大屋地爵士のJAZZYな生活

海遊館で遊ぶ ~環太平洋生命帯、海の箱庭で~

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数日前に見たTVの影響であろうか、朝、妻が急に「海遊館にいきたい!、ジンベイザメを見たい!」と言い出した。「ハイハイ承知」とばかり阪神高速で40、50分の「海遊館」を訪れてみた。20年ぶりくらいであろうか。先週で夏休みは終わったので空いているだろうと思っていたが、実はまだ終わってはいないらしく子供づれで結構いっぱい。そして若いカップルも。じじばばで孫を連れていない二人連れは我々くらいなものだ。他の人に我々はどう見えたんでしょうか。そして、こういうタイプの水族館は珍しいのか、中国人、欧米人の観光客も多かった。

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なんといっても目玉は2頭の巨大なジンベイザメが泳ぐ深さ9m、水量5,400tという世界最大級の水槽。間近でゆっくりと泳ぐそのジンベイザメの大迫力に圧倒される。同じ水槽には、これまた大迫力、巨大なマンタのイトマキエイ、ナポレオン・フィッシュ、マンボウのユーモラスな姿も。

別の水槽では、コツメカワウソ、オオサンショウウオ、オイカワ、アマゴやアユの群れなど日本の森とその水辺も再現され、目立たないがなかなかいい展示もなされている。

また、マイルカ、ラッコ、カピバラ、クリオネなどの日本では見ることが難しい生き物の珍しい姿も見ることができ、館内はいたるところで子供たちの歓声が響き渡っていた。子供たちは正直である。素直に感動している。生物の多様性の必要がよく言われるが、ここにくれば、一目瞭然、屁理屈無用でよくわかる。「環太平洋火山帯」という地球規模の地理的、地質的特長と重なる生物の多様性を大事にしようという「環太平洋生命帯」という海遊館のコンセプトはちゃんと伝わってきた。

じじばば二人、童心に帰った一日であった。環太平洋生命帯、海の箱庭で ・・・ 。
 

海が舞台の映画は、「太陽がいっぱい」、「老人と海」、「ジョーズ」、「カリビアン・パイレーツ」など枚挙にいとまないのだが、深海を舞台とする映画といえば「グラン・ブルー/Le Grand Bleu」か。「トランスポーター」シリーズなど、今最も旬なノンストップ・アクション映画をプロデュースし続ける「リュック・ベッソン/Luc Besson」による監督・原案・脚本。

素潜りのプロ、ジャックとエンゾ。2人は互いをライバル視しながらも、友情を育んでいた。素潜りの国際選手権で競い合うことになった2人だが、ジャックの忠告を無視したエンゾは帰らぬ人となってしまう。その夜、幻覚を見るジャック。妊娠している恋人のジョアンナを一人置いて、彼は深海へと消えていった…。まぶしい太陽とマリンブルーの海のコントラストが美しいその映像に思わず惹きこまれる。

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海とそこに暮らす多様な生物の営みと自然の厳しさとを余すところ無く描いたドキュメンタリー映画は「ディープ・ブルー」。制作に7年を費やし、ロケ地は実に200カ所を数えたという。自然とは何かを感じさせる壮大なスケールの映像スペクタクル。

ディープ・ブルー スペシャル・エディション [DVD]

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さあ、曲は「How Deep Is The Ocean/愛は海より深く」。作詞、作曲ともに「アーヴィング・ヴァーリン/Irving Berlin」の1932年の作品。愛を海の深さ、空の高さにたとえたスタンダードの名曲で、多くのアーティストがカバーしている。

まずは「ビル・エヴァンス/Bill Evans」のアルバム「Explorations」から。イントロもテーマ・メロディもなしで、いきなりアドリブから始まる。しかもソロはピアノのみ。エヴァンスは淡々と弾き終え、最後にメロディが出てくる。多分打ち合わせも、リハーサルもなしの即興演奏テイク。研ぎ澄まされた感性、溢れる抒情、もっともエヴァンスらしいといえる名盤。

Explorations

Bill Evans / Ojc



聴いてみます? 「ビル・エヴァンス」。  1965年3月19日ロンドンにおけるライブ。(Bill Evans - p/Chuck Israels - b/Larry Bunker - d)

          


さあ、わがJAZZミューズ、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」です。ギターとベースによる「ドラムレス」というシンプルなピアノ・トリオ編成で、渋めのスタンダード曲をゆったりと歌う。

ラヴ・シーンズ

ダイアナ・クラール / MCAビクター



聴いてみます? 「ダイアナ・クラール」。

          
 
 
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by knakano0311 | 2010-09-01 09:10 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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