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大屋地爵士のJAZZYな生活

秋色いくつか ・・・

なかなか天気が安定しない。今日も朝から小雨だ。山遊びのフィールドはめずらしく霧につつまれていた。こんな表情を見せる山もまた魅力。今日の山作業はやめにして、小雨の中をすこし歩く。霧がつくるグラディエーションの乳白色と木々の暗い緑とのコントラストがちょっと神秘的ではある。

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散策路の傍らには、白いつる性の花。名前がわからないのがなんとも情けない。この公園で採れた草木で染めた草木染の素朴な色。熱いお茶を飲んで体を温めてから公園を後にした。

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午後は雨がやんだので、ご近所のダリア園に。色とりどりのダリアが一面に咲いている。巨大輪、ボール状のもの、あでやかな秋の色模様。来年は我が家でも咲かせてみようかと種をもらってきた。

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「EGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)」という奇妙な名前のユニットがある。「森雅樹」、「中納(なかの)良恵」の二人によって構成されるJAZZ色の濃い大阪出身のバンドである。その名を全国区で知られるようになったのが、2000年9月にリリースしたアルバム「色彩のブルース」である。この曲、「中森明菜」や韓国のジャージー・ポップ・ユニット、「WINTERPLAY/ウインタープレイ」がカバーをしている。「ディック・ミネ」や「フランク永井」などのどこか懐かしい昭和のジャズ風歌謡曲にも通ずる雰囲気を持った「今様ジャズ歌謡」。

色彩のブルース

EGO-WRAPPIN’ / インポート・ミュージック・サービス



「EGO-WRAPPIN'  色彩のブルース」

          
 
 
by knakano0311 | 2010-10-31 16:10 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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