ANA国内線【PR】
春に持病発症


春になりました。妻は今年も花粉症で「ひぃひぃ」いっていますが、私もここ3年ほどしばらくなかった持病が発症しました。その持病とは「特定曲衝動買い症候群」とでもいいましょうか、あるいくつかの特定の曲、しかも、女性ボーカルを見聞きするとたまらず衝動買いをしてしまうという厄介な病気。

「Close Your Eyes」、「I'll Wait For You」、「I'm A Fool To Want You」、「Windmills Of Your Mind」、「Estate」・・・などが、私がその症候群を引き起こす代表的なウィルス曲ですが、その中に「Comes Love」」という強い感染力を持った曲があります。「♪ 恋に落ちたら、もうなす術がない ♪」という歌詞をもつ古いスタンダードですが、この曲が収録されていれば、歌手が誰であろうとお構いなしに、すかさずそのCDを買ってしまうという症状が現れます。

「ステイシー・ケント/Stacey Kent」のアルバムのこの曲で発症して以来、「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」、「コニー・エヴィンソン/Connie Evingson」、「アリス・リシャルディ/Alice Ricciardi」と「発症」を繰り返してきましたが、ここしばらくは落ち着いていたと思っていました。しかし。先日CDショップで目に留まった「親父ごのみ」のなんとなく雰囲気のあるジャケット。手にとってみると「Comes Love」が入っている。おまけになんと「Close Your Eyes」、「Estate」まではいっているではありませんか。即、発症 ・・・。

とろけるような美人、ハスキーあるいはスモーキー・ボイス、そしてややけだるいが抜群の歌唱力、この三つがいい女性JAZZボーカルの三条件。このアルバムを発売したレコード会社は、よく「女性ボーカル好き親父」の好みを知っていると思われる。見事にこの三条件を満たし、私が発症したのは、「サスキア・ブルーイン/Saskia Bruin」。日本デビューアルバムは、「Step Inside Love」。

オランダ出身で、1987年からはイギリスで活動、ボーカルのほかサックス、ピアノもこなすという。最初聞いた印象は「ダイアナ・クラール/Diana Krall」の「親父声をもっとマイルドにした感じ」とでもいったたらいいだろうか。「バカラック」、「マリーナ・ショー」のヒット曲など、オーガニックで温もりを感じさせる、少し低めのスモーキーな声がボッサ・テイストの曲によく似合う。そして、タイトル曲は「ビートルズ」の「Step Inside Love」。こんな曲を取り上げてくれているのがうれしい、久しぶりの期待の新人。

Step Inside Love

Saskia Bruin / Rip Curl Recordings



「Saskia Bruin - Step Inside Love」

          
 
 
 
by knakano0311 | 2011-04-11 00:02 | ミューズたちの歌声 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://oyajijazz.exblog.jp/tb/15216114
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前 :
URL :
※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
削除用パスワード 
<< 60歳過ぎたら聴きたい歌(70... 「忌野清志郎」は歌った ・・・ >>