大屋地爵士のJAZZYな生活

いつものバラ園で

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今年もまたいつものように隣町、伊丹市の荒牧バラ園を訪れた。広さ1.7ヘクタールの園内には、世界のバラ約250種1万本が咲き乱れ、これからがちょうど見ごろの季節。園内一杯に香る薔薇の香りを楽しむ多くの人。天気がよいので、老人施設からも多くのお年寄り達が車椅子を並べて楽しんでいる。そのなごむ笑顔が素敵である。

薔薇の本場といえば、イギリスかフランス。このバラ園にも1800年代にイギリス、フランスで品種開発された薔薇を多く見ることができる。あの「ダイアナ妃」に捧げられた薔薇「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」も、今年もまたそのあでやかで気品に満ちた大輪の花を咲かせていた。先日、4月28日におこなわれた故・「ダイアナ妃」の息子、「ウィリアム王子」と「キャサリン妃(ケイト・ミドルトンさん)」とのロイヤル・ウェディングも記憶に新しいところである。

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さて、今年のアカデミー賞で、作品、監督、主演男優、脚本賞に輝いた映画といえば、「英国王のスピーチ」。現イギリス女王の「エリザベス2世」の父「ジョージ6世」にまつわる実話を「コリン・ファース/Colin Andrew Firth」主演で映画化した歴史ドラマ。きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して、人心を得るまでを描いた久しぶりに見た重厚で見ごたえのあるドラマ。

さあ、あでやかで、大輪の薔薇とくれば、私のイメージの中では「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」がすぐ浮かんでくるのです。1998年、20歳にして「セロニアス・モンク・コンペティション」で第2位を獲得したことで、一躍注目を集め、2000年に華々しくデビューを飾った。その美貌と、表情豊かでしっとりした歌声に加え、その歌う姿、ステージングの美しさはたちまち人気を集め、今やジャズ・シーンを代表するシンガーの一人にまで成長した。

今までリリースされたCDジャケットのほとんどで、そのあでやかさを楽しむことができるが、極めつけは、ニューヨーク・マンハッタンの「ロックフェラー・プラザ」65階の「レインボールーム」で行われた彼女のライブのDVDであろう。その歌のうまさとあでやかさは一見に値する。

ライヴ・アット・ザ・レインボールーム [DVD]

ジェーン・モンハイト / ビクターエンタテインメント



さあ、ここでは「ロン・カーター/Ron Carter」を含むコンボをバックに軽快にスインギーに歌うスタンダード、「Cheek To Cheek 」を紹介しておきましょう。アルバム「In the Sun」からのナンバー。その大輪の薔薇ような美貌と表情豊かなステージには言葉を失う。

In the Sun

Jane Monheit / Encoded Music



「Jane Monheit - Cheek To Cheek」

          
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by knakano0311 | 2011-05-20 09:45 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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