大屋地爵士のJAZZYな生活

いつもの街角で

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久しぶりに「神戸街歩き」。いつものように旧居留地 にある「 ビラブリガーデン/Villabli Garden」で我が夫婦お気に入りの「海鮮焼きそば」を堪能し、旧居留地界隈から歩き始める。

「神戸は日本のジャズの発祥地」といわれるのは、わが国最初のジャズバンド「井田一郎とラッフィング・スターズ」が誕生し、そのプロのジャズバンドによりジャズが最初に演奏されたのが神戸だったからである。大正12年(1923年)4月のことだったという。その意味で、神戸は「日本のジャズ発祥の地」であるのだ。( 神戸ジャズCITY委員会」HPによる )

そんなことから、「JAZZ」は神戸の観光資源のひとつにもなっていて、年に何回かのジャズ・フェスティバルやジャズのイベントが開催されたり、ジャズクラブ、ジャズ喫茶ではもちろんのこと、それ以外のアーケードやお店の種類を問わずいろいろな店で、いつもジャズが流れている。

そんなJAZZが流れる「おかき」の店が「播磨屋本店」。無料カフェで話題を呼んだお店である。「日本一おかき処」と名乗るだけあって実に香ばしく美味い、わたしは、ここの「はりま焼き」が大好物。例の無料カフェであるが、いつまで続くのやらと心配していたが、案の定、不特定多数への無料サービスはやめて、もとのようなお客へのサービスに戻っていた。いつものように「おかき」を買う。そしてうれしい「ぜんざい」のサービスを頂き、あとは栄町~元町~南京街~トアロードといつもの街歩きとショッピングという、いつもの街ブラ。

あれから16年。あの年に産まれた子どもも、もう高校生。街角のそこかしこに残る震災モニュメントを除くと、表面上はすっかり復興したように見える。震災が記憶となり、表層からはすっかり見えなくなるためには、このぐらいの年月が必要なのかもしれない。しかし原発事故は、多分こんな年月では済まないのだ。

「日本のジャズの発祥地・神戸で遊ぶときは敬意を表して、今まで聴いたことのない、何か新しいJAZZアーティストのCDを買い求めよう」と勝手な屁理屈をつけ、今まで神戸へくるとCDを買っていた。今回は、日本ではあまり馴染みなく、Amazon のオススメで始めてその名を知った北欧デンマークの女性ボーカル「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。いやあ、驚きました。声に張りと力がある。そしてうまい。スムース・ジャズに流れない本格派のジャズ・ボーカルで、しかも美人ときた。すでに5枚ほどアルバムを出している実力派らしい。夏が過ぎると次の春までどんよりと曇り、陽の射さない北欧の空を感じさせるちょっとダークでメランコリーな声。しかも作詞、作曲も手がけ、アルバムの半分以上は彼女のオリジナルであるが、もうすでにスタンダードであるかのごとく、しっくりと耳に馴染む。なんとも私好みの女性ジャズ・ボーカルが登場したものである。   

Waiting for Dawn

Sinne Eeg / Calibrated



Remembering You

Sinne Eeg / Red Dot Music



上のアルバムに収録されているオリジナルのバラード2曲を聴いてみましょうか? 

SINNE EEG - Waiting For Dawn

          

Sinne Eeg - MOONBEAM

          
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by knakano0311 | 2011-05-21 09:59 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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