大屋地爵士のJAZZYな生活

吊り橋を渡って

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梅雨前線前線の南下で湿度が下がったとはいえ、やはり暑い。しからば暑さをしのごうと、まずはお気に入りのいつもの山のカフェへ。「こんな日は、木漏れ日と紫陽花が美しい庭でお茶を」と腰を落ち着ける。私の住んでいるところに比べ、1、2℃は低かろうか。目に優しい緑陰で、胃に優しいティーと洒落込む。四季折々いつ来ても、ここのカフェは和めるのがうれしい。

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帰りには、一庫ダムの上流、一庫大路次川(ひとくらおおろじがわ)によって作られたその名の通りの龍化(りゅうが)渓谷に架かる「龍化吊り橋」によってみた。

1998年3月竣工、橋長 54.7mの木造の吊り橋である。川からは20m位あろうか、下を見ると足がすくむ。現地の案内板によれば、吊り橋に使用されている木材は外国産の「ボンゴシ」で、高い耐久性があるそうだが、それでも渡りだすと結構揺れるので涼味満点。恐る恐るわたりきって、対岸の散策路を歩く。

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見下ろす川岸にまるで「青の洞門」のような岩を穿った隧道が見えてきた。この辺は、一庫ダムによってできたダム湖、「知明湖」の上限あたりで、湖底に沈んでいた「旧・国道173号」の「龍化隧道(りゅうがずいどう)」が水が少なくなるこの時期になると姿を見せるようである。階段を下りていけば、この隧道も通り抜けて歩くことができるが、「マムシ、ヤマカガシ注意!!」の看板におびえた妻の懇請に負け、降りるのは諦めた。数人のハイカー、ジョガー以外は人に会わなかったが、6月半ばに鮎が解禁を迎え、浅瀬には釣り人の姿がみえる。聞こえるのは、岩を食む渓流の音、鳥のさえずり。家から近くの身近なところにこんな渓谷があるのも驚きであるが、渓谷をゆっくり歩くのも久しぶりで、十分に「涼」を楽しんだ午後であった。

この季節、音楽として「涼」を味わうには、「フェイク・ボッサ」が一番と決めている。「ムタンチス/Os Mutantes」のリードヴォーカルで、ブラジル・ロック界の女王といわれていた「リタ・リー/Rita Lee」がビートルズ・ナンバーをボッサ・アレンジしたアルバム「ボッサン・ビートルズ/Bossa 'n Beatles」をこの時期になるとよく聴いている。

ボッサン・ビートルズ

リタ・リーワードレコーズ



そのアルバムから、暑気払いもかねて「A Hard Day's Night」なんてどうでしょうか?

「Bossa 'n Beatles Rita Lee "A Hard Day's Night" 」

          
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by knakano0311 | 2011-07-06 09:39 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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