大屋地爵士のJAZZYな生活

いちじくの夏

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この時期、私の住んでいる街の八百屋やスーパーの店頭を賑わすのは、地元の名産「いちじく(無花果)」である。 真っ赤に完熟した朝採れ「いちじく」が店頭に並んでいる。市内約120戸の農家が栽培しているそうである。いまの品種改良をした多くの美味しいフルーツにくらべると、味はもっさりとして、シャープな甘さはないが、懐かしい昔の味がする。というのも、子供のころ何回か食べたきりで、それ以来、この地に引っ越してくるまで食べた記憶がない。「いちじく」というと、発想が貧困で、イメージが悪いが、すぐ「浣腸」を連想してしまう。子供のころは、なにか腹が痛いというと浣腸だったような気がする。衛生観念や上下水道、冷蔵庫などの設備も乏しく、すぐ食い物にあたったのであろう。体の中からいち早く悪いものを排出してしまえということでは、あの時代では意外と理にかなっていたのかもしれない。

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「いちじく」は、漢字で「無花果」と書くので、長い間、花が咲かないと思っていた。実は、「いちじく」は実(花軸が肥大化した花嚢である)の中に小さな花をつけるため、外から花を見ることができない。果実=花嚢の中につまっているを赤いつぶつぶがひとつひとつが花なのである。それを知ったときはびっくりしたが、今年もまた美味しくいただいたのである。先日帰省した折、連れ帰ってきた親父の位牌にも「初めてかな、まあ食べてくれ」と供えた。

あと一月半もして秋になれば、能勢栗 丹波栗、自然薯、丹波松茸、黒豆の枝豆など北摂・丹波の地産地消の季節が近づいてくる。「my favarite things」いっぱいの秋が ・・・。

さて、「my favarite things」。今日のアーティストは、「ゴンチチ/GONTITI」。 「ゴンチチ」は、「ゴンザレス三上」と、「チチ松村」の、共に大阪府出身のアコースティック・ギター・デュオである。そして、「チチ松村」のほうは、私の友人の友人であったという縁もある。一度紹介してくれるという話もあったが ・・・。彼らの音楽は、ヒーリング・ミュージックというカテゴリーに入るらしく、レンタル店でも、そのジャンルの棚に置いてあるが、実際は、あるジャンルにはめ込むことが難しく、ジャンルを超えたミュージシャンであるというのが正しい。そして、彼らがボサノバ、Jazzなどを得意とすることは意外と知られていないのかもしれない。シャープで切れのいいアコギ。それでいて、温かく美しいメロディ。私は永年の彼らの「隠れファン」なのである。

さあ、彼らの「My Favourite Things」。まだデビュー前、三上が松村の家を訪れ、そこで二人でギターを弾いたところ非常に相性が良く、意気投合したのがデュオ結成のきっかけで、その時に弾いた曲が、「My Favourite Things」だったという。(wiki による)

ゴンチチ BEST

GONTITI / エピックレコードジャパン



「My Favorite Things - GONTITI」をライブから。
 
          

 
 
 
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by knakano0311 | 2011-08-14 09:29 | 地域の中で・・・ | Trackback(1) | Comments(0)
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