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大屋地爵士のJAZZYな生活

聖夜の団欒

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クリスマス・イヴ。次男が孫を連れてやってきた。イヴを孫を交えて過ごそうということである。子供が成長してからは、家族でクリスマスを祝うなどということはなかったので、多分十数年ぶりくらいであろう。妻は朝からご馳走を用意し、クリスマス用のオーナメントなどを飾り、それなりの雰囲気を出すに余念がない。それにしても子供の成長は早いものだ。自分の子供の時は、子育てや仕事に一杯一杯だったのでよく覚えていないが、孫の場合は客観視できるためか、その成長の早さが本当に実感できる。さて、久振りの人数の多い食事、幼い子供がいる食卓は楽しいが、その楽しい時間はあっという間に過ぎ、また二人だけの静かな我が家に戻った。玄関わきに置いたキャンドルを灯し、あらめて静かなクリスマスの雰囲気を味わってみた。

TVでは丹後地方に大雪警報が発令されたと報じられている。昨日、買い物に出たら、ちらちらとこの冬初めての雪が舞っていた。天気予報によれば、今日から明日にかけて、日本海側は大変な荒れ模様だという。明日は今年最後の山での遊び。子供たちに「竹馬づくり」を教えることになっている。晴れればいいが ・・・。

スウェーデン、ストックホルム生まれのスエーディッシュ・ビューティ、歌手兼女優で、現在はハリウッドを本拠地に活躍しているという「リーサ/Lisa (Lovbrand)」。デビュー・アルバム、「エンブレイサブル/Embraceable」で注目をしていた美人歌手である。彼女が歌うサザン・オールスターズ、「桑田佳祐」の曲に「明日晴れるかな/No Maybes(英詩タイトル)」がある。オリジナル・アルバムの何枚かのコンピと思われるが、待望の日本盤のセカンド・アルバム「レット・ミー・ラヴ・ユー/Let Me Love You」に収録されている。これが愛らしくて、なかなか聴きものである。桑田のもう一曲、 「現代東京奇譚/Tear of Love」はボッサ・アレンジでなんとも切なく、ルグランの「シェルブールの雨傘/I Will Wait For You」のロック・テイストなアレンジも秀逸である。なんといっても、その美人ぶりにはまたも参ってしまいます ・・・。

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レット・ミー・ラヴ・ユー

リーサ / スパイス・オブ・ライフ





「Lisa - No Maybes/明日晴れるかな」  英訳詩はLisa自身による。
 
          

 
 
 
by knakano0311 | 2011-12-25 17:08 | 音楽的生活 | Comments(0)
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