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大屋地爵士のJAZZYな生活

マッチ一本、火事の元

地域の年末恒例の夜間パトロール、夜回りの行事に参加をした。完全リタイアしてからは、できるだけ地域の人と顔見知りになり、仲良くなっておこうと、地域の行事には積極的に参加をしている。今日の参加者は、子供も交え、10数人。昔ながらの拍子木を叩き、「火の用心」を呼びかけながら回る。「マッチ一本、火事の元 ・・・」。しかし、「マッチ」もだんだん死語になりつつあるし、日本での主な火災原因は、上位から順に、放火、たばこ、コンロ、たき火となっているので、夜回りがどれだけ効果があるといわれると、少々つらいところである。かって現役時代は、「火災報知システム」、「火災警報器」などの事業に携わり、最新テクノロジーによる火災予防に取り組んでいた私であったが、今日は、拍子木と連呼という何とも超アナログな火災予防運動にすこし苦笑しながらの夜回りであった。まっ、すこしでも火災予防意識の喚起や地域の連携につながればいいと思って、声を上げ拍子木をたたいたのである。「マッチ一本、火事の元 火の用~~心」、「タコ焼き焼いても家焼くな 火の用~~心」 ・・・。

昼間は小雪を舞わせる雪雲が垂れ込める空であったが、夜になると、すっかり晴れて満天の星空。冬の夜空の象徴、オリオン星座がくっきりと輝き、そして月は三日月、大きく西に傾いている。

どうも入れ込み始めてしまった「ダイアナ・パントン/Diana Panton」のアルバムに、月と星をモチーフにした楽曲ばかりを集めたアルバムがある。「ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた」。夜回りで冷えた体を温めるには、ミルクたっぷりのスモーランド紅茶とこのCDがいい。

ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた

ダイアナ・パントン / MUZAK/fab.



「Diana Panton - Fly me to the Moon (In Other Words) 」
 
          
 
 
 
 
 
by knakano0311 | 2011-12-28 10:10 | 地域の中で・・・ | Comments(0)
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