大屋地爵士のJAZZYな生活

春節の南京町を歩く

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12月の「ルミナリエ」は行くことができなかったので、久しぶりの神戸である。三宮あたりの繁華街には、中国語が行き交っている。そう、今は「春節」で、中国から大勢の観光客が、ここ神戸に訪れているのである。そんないつもよりちょっぴり異国ムードが高まっている神戸。いつものように、お気に入りのアジアン・テイストのカフェ&ダイニング、「ヴィラブリ・ガーデン/Villabli Garden」で絶品の「海鮮焼きそば」を食してから、南京街へと向かう。 

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お祭りムード一色の南京町でも、飛び交う言葉の多くは中国語。そして、多くの人が、「西遊記」のキャラクターとともに「関帝廟」に参拝をし、記念写真を撮っている。中国人観光客が、本国でなく、ここ日本の神戸でお参りをしているのだ。この「春節祭」もすっかり神戸の風物詩となった。

そして、「関帝廟」の向かいにあるのが、元祖・豚饅頭の店、「老祥記」。「ぶたまん」という呼び名の発祥の店で、大正4年創業という。平日であるが、いつものように相当の行列ができている。しかし、ここまで来たからにはと、しばらく並んで、肉汁がたっぷり、出来立てあつあつの「ぶたまん」を頬張る。今日のような小雪交じりの寒い日には何よりのご馳走、昼食とは別腹のようである。

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腹ごなしにと、いつものように、トアロード、元町、三宮界隈をウィンドウ・ショピングをしながらのウォーキングがわりの散策。そして締めのお茶は、久しぶりの「ケーニヒス・クローネ/Königs krone(ドイツ語で“王冠”の意)」で。いつも感じることだが、神戸というこの街のサイズがちょうどいいのであろう、1~2時間も歩けばアジア、中国、ヨーロッパ、アメリカ、海、山、坂、都会、リゾート、下町、スクエア、カジュアル ・・・、変化が多く、クロスオーバーな異国情緒やカルチャーが味わえて、いつ来ても飽きない街である。 

「デヴィッド・サンボーン/David Sanborn」。ご存知、フュージョン・アルトの第一人者である。「いそしぎ」などの作曲で有名な「ジョニー・マンデル/Johnny Mandel」の編曲をバックに、スタンダードやポップスのカヴァー曲で構成したストリングスとの共演盤がある。「パールズ/Pearls」。「シャーデー/Sade」のカバーをタイトルとしているアルバム。もともと好き嫌いが半ばするプレイヤーで、ポップスのカヴァー、ストリングスとの共演と聞けば、「イージー・リスニングだ」と斬って捨てる向きもあるが、サンボーンの泣き節を好きなファンにはたまらないアルバム。私は好きである。一歩間違うと「サム・テイラー/Sam Taylor」になってしまうところだが、良質のイージー・リスニングにちゃんと踏みとどまっている。イケイケ・ファンクだけでなくこんな大人の演奏もできるんだ。

Pearls

David Sanborn / Elektra / Wea



「David Sanborn - Try A Little Tenderness」
  
  

          

 
 
 
 
 
 
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by knakano0311 | 2012-01-26 09:01 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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