大屋地爵士のJAZZYな生活

里山に咲くダリアを眺めつつ

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私が住まう地域、遊びの山のごく近くに「黒川ダリア園」があり、ちょうど見ごろである。川西市黒川。ここは「にほんの里100選」にも選ばれた豊かな自然、里山が残る地域。ここの地元の農家の皆さんたちが、地域興しの一環として「黒川ダリヤ園」を開設し、運営している。元々は姉妹都市である「山形県川西町」には、日本一のダリア園があり、「ダリアの町」として知られているが、そこから贈られた279球のダリアを通じた交流がきっかけとなって、「ダリア園」を開設したという。現在では、約0.4ヘクタールの園内に、約380種、1300株のダリアが咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれる。

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秋も深まったこの季節、園内には、多くの曼珠沙華(まんじゅしゃげ、彼岸花)はコスモスも、華麗さでは比べ物にならないにしろ、精一杯咲いていた。ダリアの品種には、ロマンティックで気品ある薔薇の名前と違って、アトム、群金魚、窓友、必勝 ・・・などユニークな名前がつけられているのもおかしい。

ダリアは江戸時代、1842年(天保13年)ごろオランダから入ってきたという。花の形が牡丹に似ているところから、当時は「天竺牡丹(てんじくぼたん)」と呼ばれていた。「ダリア/Dahlia」という名は、スウェーデンの植物学者、「ダール/Dahl」氏に因んで名づけられてものだという。原産地は中米、キク科の多年草で、メキシコの国花でもある。

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さて、華麗で優雅、そして妖艶な、このダリアにたとえる女性シンガー。いまなら、ためらうことなくポーランドの歌姫、「アンナ・マリア・ヨペク/Anna Maria Jopek」をあげる。彼女との出会いの曲は「ウポイエニェ/Upojenie」。そうこの夏に、ここからはまってしまったのでしたね。2002年、「パット・メセニー/Pat Metheny」の全面的協力を得、彼の楽曲にポーランド語詞を乗せて歌ったアルバムで、日本はじめ世界のJAZZファンの間で話題を集めた。彼女のオリジナル、「ウポイエニェ/Upojenie」は、ポーランド語で「酔い」という意味。ライナーノートでは、「エクスタシー/Ecstasy」という英語タイトルがついているが、その方が雰囲気が出るかもしれない。(拙ブログ「ポーランドの癒し姫にはまりそう」参照)

ウポイエニェ

パット・メセニー&アンナ・マリア・ヨペク / ワーナーミュージック・ジャパン



彼女自身の作曲になるタイトル曲「ウポイエニェ/Upojenie」を ・・・。見知らぬ異世界、「ヨペク・ワールド」へ誘ってくれる鳥羽口となった、スロー・ボッサを再び ・・・。

「Anna Maria Jopek - Upojenie」

          
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by knakano0311 | 2012-10-10 09:20 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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