大屋地爵士のJAZZYな生活

喪中はがきを書いた夜に ・・・

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今年の八月に、満百歳で大往生を遂げた義母の喪中はがきを書いた。書いたといっても、「パソコンで作成し、印刷した」というのが正しいのだが ・・・。

去年、メモリーが不足でいらいらするくらい遅かったノート型を、もう外に持ち歩くこともあるまいと、「Windows7」搭載のラップトップ型パソコンを買い替えた。OFFICE やWORD のバージョンがアップしているので、私が現役時代仕事で使っていたころとは使い勝手がだいぶ違っている。WORDを使ったのだが、「喪中はがき」ひとつに少してこずってしまった。

まあ何とか完成、印刷し終えて、はがきを見ながら妻としばし義母を偲び、思い出話を語る夜となった。明治の最後の年、明治45年に生まれ、現在の北朝鮮で育ち、何もかも失って日本に引き揚げてきた。そんな愚痴や苦労話はほとんど語らないが、寡黙ながら芯の強い女性であった。

そんな夜、先日久しぶりに聴いたミラバッシがふたたび聴きたくなってしまった。彼のピアノには、美しいだけでなく、人の心を暖かくさせるsomethingがあるから ・・・。「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」のピアノソロ・アルバム、「CANTOPIANO」。あの「AVANTI!」から5年後のソロ・アルバム。このタイトルは、イタリア語の「歌」である「CANTO」と「ピアノ/PIANO」をくっつけた造語だとのこと。そのタイトル通り、シャンソンやカンツォーネを素材にした美しい「メロディ」と「響き」が一杯に詰まっている。あの「AVANTI!」に勝るとも劣らないアルバム。堰を切ったように、ミラバッシのロマンティシズムがあふれる美メロが流れ出す。(下記紹介アルバムは移籍後のレーベルから再リリースのもの。澤野工房からのオリジナルはこれ。)

カントピアノ

ジョバンニ・ミラバッシ / ビデオアーツ・ミュージック



アルバム「CANTOPIANO」から2曲ほど ・・・。

「Giovanni Mirabassi - J'ai pas le temps d'avoir trente ans」

          


「Giovanni Mirabassi - Si tu me payes un verre」

          
 
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by knakano0311 | 2012-11-30 09:50 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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