大屋地爵士のJAZZYな生活

続・BGMは夏バージョンで ・・・  ~懐かしのボサノバ・アルバム(2)~

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さて、前回に続いての「懐かしのボサノバ・アルバム」。今回は、フェイク・ボッサの世界からです。なんといっても、あの「ビートルズ/The Beatles」全盛時代の1965年にいち早く、彼らの曲にオーケストレーションを交えたボッサ・アレンジを施し、フェイク・ボッサの原世界を作った「ゲイリー・マクファーランド/Gary McFarland」の「ソフト・サンバ」。彼の慧眼に感心するものです。

ソフト・サンバ

ゲイリー・マクファーランド / ユニバーサル ミュージック クラシック



「Gary McFarland - I want to hold your hand」

        

そして、同じく「ビートルズ」のナンバーをとりあげたのが、「リタ・リー/Rita Lee」。「オス・ムタンチス/Os Mutantes」という、ロックバンドのリーダーだったらしく、「ブラジル・ロック界の女王」と呼ばれていたという。このアルバム以降、「Bossa’n xxxxx」というタイトルのロック系のフェイク・アルバムが続々とリリースされたような気がします。

ボッサン・ビートルズ

リタ・リー/ワードレコーズ



「Rita Lee - A Hard Day's Night」
 
          

そして、数ある中で私が屈指とするのが、フェイク・ボッサ・ユニット、「ベレーザ/Beleza」。ジョビンの曲を中心に、フェイクボッサを加え、ジョビン逝去に際し録音された「ジョビンに捧ぐ/Tribute To Antonio Carlos Jobim」。

ジョビンに捧ぐ

ベレーザ / アルファレコード


 
「Beleza - TIME AFTER TIME」 
 
          

その「Beleza」のリード・ボーカルでだったのが、アルゼンチン出身の歌姫、「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」。その抜群の容姿と美貌は、即、「秘密の花園」入りにしたほど ・・・。

Wanting

Gabriela AndersWarner Bros.



「Gabriela Anders- Brasileira」
 
          

Bossa Beleza

Gabriela Anders / Koch Records



「(I Can't Get No) Satisfaction-Gabriela Anders」
 
          

さて、和製ボッサ、和製サンバも取り上げて置かねばならないでしょうね。何と言っても、その先駆者は、1969年、「別れのサンバ」で衝撃的なデビューをした「長谷川きよし」でしょう。
 
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一人ぼっちの詩
長谷川きよし/マーキュリー・ミュージックエンタテインメント






「別れのサンバ」をライブバージョンで ・・・。44年経っても、歌唱の素晴らしさもギターテクも全く衰えを見せない。

「長谷川きよし - 別れのサンバ(2012)」
 
          

和製ボッサ。傾向として歌詞は少し意味不明、気合と雰囲気でどうだ!!みたいなところがありますが、これはこれで好きなんです。ボッサ・アルバムからではないのだが、「湯川れい子」作詞、作詞者が書いた英語詞をボッサ・バージョンにのせて歌った秀逸な曲がある。「五十嵐はるみ」の歌う、トレンディ・ドラマの主題歌のカバー、「ロング・バージョン」。これが好きなんです、私は ・・・。

ア・ソング・フォー・ユー

五十嵐はるみBMG JAPAN



「♪ ・・・ いつか気づけばロングバージョン/似たものどうしのボサノヴァ ・・・ ♪」 アルバム版のアップがありませんでしたので、音質が悪いですが、ライブ盤で ・・・。

「ロングバージョン - 五十嵐はるみ」
 
          

そして、もう一曲。同じような趣向ですが、「研ナオコ」の「ボサノバ」。もうここまでくると、日本人のボサノバ好き、いや私のボサノバ好きに、自分でもあきれますね。

恋愛論
研ナオコ / ポニーキャニオン
ISBN : B00005FQ0R


「♪ 男の心 Bosa Nova 女はいつでもSwinging Jazz ・・・ ♪」 これまた意味不明ですが ・・・。しかし「恋愛論」は名盤ですよ。

「ボサノバ - 研ナオコ」

          

そして、これは奥さんのリクエストで「小野リサ」。日本歌曲のボッサ・カバー集をあげておきましょう。

ジャポン

小野リサ / Dreamusic



Japao 2

小野リサ / Dreamusic



「小野リサ ― 今は、このまま」

          

長いこと、だらだらと続けてきましたが、最後に車を降りて、少しだけ気温が下がった夜更け。静かに、プリミティヴなサウダージに浸る。それなら、ひそやかなボサノバ唄い、「吉田慶子」でしょう。そして、もうこれは私だけの世界 ・・・。

コモ・ア・プランタ~ひそやかなボサノヴァ

吉田慶子 / オーマガトキ



「Keico Yoshida - Nunca (決して)」 残念なことに歌が途中で終わってしまいますが ・・・。

          

もう一曲、収録アルバムも曲の名前もは判りませんが ・・・。知っている方がいらしたら教えてください。

「Keico Yoshida ― ??」
 
          

まだまだ紹介したいアルバムは山ほどあるのですが、きりがありません。ひとまずここで ・・・・。お疲れ様でした。
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by knakano0311 | 2013-08-14 11:02 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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