大屋地爵士のJAZZYな生活

大雨の贈り物

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よくもまあ、毎日雨が降り続いている。それも、時折雷鳴を伴ったバケツをひっくり返したような豪雨が ・・・。今日も同じような雨の一日。しかし、その雨が夕方上がり、日没少し前の太陽が顔を出した。久しぶりに、こんなに大きくて鮮やかで美しい虹を見た。大雨の贈り物 ・・・。

こんなきれいな虹を見ていたら、「スー・レイニー/Sue Raney」のアルバム、「雨の日のジャズ」を聴きたくなった。アルバム・タイトルの原題は「songs for a Raney day」というのだけれど、雨模様という「rainy」と名前の「Raney」とをひっかけた洒落であることは、すぐにお分かりいただけよう。

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「スー・レイニー」も、このアルバムも、何回か取り上げているが、彼女はキュートで、コケティッシュな白人美人シンガーとして、このアルバムと共に、いまでも根強い人気を持っている。

「スー・レイニー/Sue Raney」。1940年 カンサス州生まれ。幼少の頃から母親に歌の手ほどきを受け、12歳の時にはすでに自分のラジオ・ショーを持ち、17歳(1957年)ではソロ・シンガーとして、キャピトル・レコードと専属契約を結び、アルバム、「When Your Lover Has Gone」で鮮烈なデビューを飾ったというから恐れ入る。そして、1960年の2枚目のアルバム 「雨の日のジャズ/Songs for a Raney Day」が大ヒット。女性ジャズボーカルの名盤に必ず選ばれるほど、「スー・レイニー」の代名詞的アルバムとなっている。彼女はいまも現役として活躍しているらしく、今年御年73歳、ご長寿シンガーとしてご同慶の至りである。

さて、 「雨の日のジャズ」。人々を惹きつけて離さない甘く切ない歌声で、情感豊かに、「雨のブルース」、「レイン」、「九月の雨」など、雨をテーマにした歌を歌ったアルバム。今聴いても全く色褪せる事がない。

雨の日のジャズ

スー・レイニー / EMIミュージックジャパン



もう、「セプテンバー・イン・ザ・レイン(九月の雨)」しかないでしょう ・・・。雷鳴の音から始まり、雷鳴の音でおわる粋なアルバムから ・・・。

「SEPTEMBER IN THE RAIN - SUE RANEY」

          
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by knakano0311 | 2013-09-05 00:10 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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