大屋地爵士のJAZZYな生活

ご近所は薔薇の季節

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今年もお向かいの家の「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」が一斉に咲き出した。フェンスを越えて垂れ下がり、大量の花をつける様は圧巻である。バラには付き物の棘がないため扱いやすく、性質は強健で、病気も普通のバラと比べると少ないため、成長も早くけっこう大きくなるようだ。見事な「モッコウバラ」、今年も楽しませていただける。ウォーキングの道筋、ご近所では薔薇の季節が始まったようだ。

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さて、数ある「薔薇」のタイトルを持つ曲から、今宵選び出したのは、「クィーン・ラティファ/Queen Latifah」の「Georgia Rose」。
 
「クィーン・ラティファ」。1970年、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身のラッパー・歌手・女優である。女性ラッパーの第一人者として知られている。1989年にデビュー、レゲエを柔軟に取り入れた音楽性で人気を集めたという。1994年のアルバム、「ブラック・レイン/Black reign」ではグラミー賞も受賞した。そして、女優としても活躍しており、2002年の「ロブ・マーシャル/Rob Marshall」監督の映画「シカゴ/Chicago」ではアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされたという。私は、彼女が歌手とは知らずに、「シカゴ」をはじめ、「ヘアスプレー/Hairspray」(2007年)、「リリィ、はちみつ色の秘密/The Secret Life Of Bees」(2008年)を見ている。

本業の方の歌手としては、1990年代後半からはヒップ・ホップからは少し距離をおき、R&B歌手として活動しているそうだ。そんな代表的アルバムが「Trav'llin' light」(2007年)。このジャズ/R&Bアルバムしか知りませんが、とても元々はラッパーであるとは想像できません。「ペギー・リー/Peggy Lee」、「エッタ・ジェイムズ/Etta James」、「サラ・ボーン/Sarah Vaughan」、「ニーナ・シモン/Nina Simone」、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」、「カーメン・マックレー/Carmen McRae」、「ロバータ・フラック/Roberta Flack」など、彼女に大きく影響を与えた女性ヴォーカリストたちのカバーを集めている。

プロデュースは、ジャズ・ナンバーを「ダイアナ・クラール/Diana Krall」のプロデュースで知られている「トミー・リピューマ/Tommy RiPuma」が担当、さらにR&Bナンバーは「アギレラ/Christina Aguilera」で知られる「ロン・フェア/Ron Fair」が手がけているという。

Trav'Lin Light

Queen Latifah / Verve


「スティーヴィー・ワンダー/Steve Wonder」がハモニカで参加しているノスタルジックな雰囲気のバラード、「Georgia Rose」。

「Queen Latifah featuring Stevie Wonder -- Georgia Rose」

 
          

そしてもう一つの彼女の歌唱は、大御所「トニー・ベネット/Tony Bennett」のアルバム、「デュエットⅡ/Duets II」(2011)に収録されている「Who Can I Turn To (When Nobody Needs Me)」。ロマンティックに朗々と歌い上げているそのデュエットにラッパーの影は微塵も感じられない。

Duets II

Tony Bennett / Sony



「Tony Bennett & Queen Latifah - Who Can I Turn To」
 
          
 
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by knakano0311 | 2014-05-06 17:53 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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