大屋地爵士のJAZZYな生活

つばめの季節

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ウォーキングの途中、我が家の近くでガレージ・セールを開いている家を見つけた。オーナーは若い夫婦。入口に見覚えのあるロゴのある看板が掲げられている。つばめの舞うこの時期、この地域で催される「つばめリンク」である。この土日の2日間の開催。4,5年前からスタートしただろうか、「おうちで!フリマ」をコンセプトに開催される、「同時開催分散型フリー・マーケット」あるいは、「ガレージセール」とでも言ったらいいのだろうか。何年か前は、面白半分、冷やかし半分でいくつかの会場(=お宅)を回ったことがある。主催は、これまたご近所のスエーデン雑貨屋さん、「ロピスラボ」で、HP、や店主のブログを見たら、結構参加も増えていて、今年は合計34カ所の会場で開催することとなったらしい。(参照拙ブログ「ご近所のスエーデン/スエーデン美女シンガー図鑑(その2) ~Myrra~」)涼しげで可愛らしい音がする、トナカイを形どった音色のいい鈴があったので、それを求めた。

さて、暖かくなり、山もご近所も、我が家の狭き庭も色とりどりの花が咲いている。久しぶりに抒情的な中にも色彩が豊かで、ジャズらしいアグレッシヴらしさが感じられるピアノトリオを聴きたくなった。選んだのは、「イグナシ・テラザ・トリオ/Ignasi Terraza Trio」。スペインはバルセロナのジャズ・ピアノ・トリオである。

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「イグナシ・テラザ」。1962年、バルセロナ生まれ。10歳で失明したが、そのすぐ後に音楽、とりわけJAZZに興味を持つようになったという。学校では、コンピュータ・エンジニアリングを学び、卒業してから3年間はジャズとコンピュータの掛け持ちをしていたが、やがてジャズに専念するようになった。現在は、音楽活動の傍ら、カタロニア音楽学校で、ジャズピアノを教えているという。

バルセロナを訪れたとき、ジャズ・クラブに行ったことがあるが、その時はこのトリオの演奏を聴くことができなかった「イグナシ・テラザ」。哀愁と詩情豊かな美しいメロディーから、躍動感溢れる演奏まで楽しませてくれるが、目が不自由なるがゆえ、その演奏には、かえって豊かな色彩を感じる。

Let Me Tell You Something

Ignasi Terraza Trio / Swit Records



その中から、「ミスティ/Misty」を ・・・。何回となく聴いたお馴染みのスタンダードですが、ちょっとひと味違います。

「Misty - Ignasi Terraza Trio」

         

寺島靖国著「JAZZピアノ・トリオ名盤500」にも選ばれた一枚は、「It's Coming」。

IT'S COMING

IGNASI TERRAZA TRIO / TCB



「Yesterdays - Ignasi Terraza Trio」
 
         
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by knakano0311 | 2014-05-13 09:48 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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