大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(38 ) ~ ゴマダラチョウを見かける ~

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先日、ウォーキングをしていたら、歩道に蝶がとまって、飛べ立てないでいる。羽化したばかりなのか、なにか不具合があるのか ・・・。飛び立つことを願って、そっと公園の生垣に戻してあげた。運悪くその時はデジカメを持っていなかった。あわてて、携帯を取り出し撮った写真であるので、残念ながらピントが合っていないのはご勘弁を。

どうも、「ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶)」のようである。遊びの山ではよく見かける蝶であるが、この住宅地で見かけるのは珍しい。名前の通り黒地に白のまだら模様が特徴である。日本では北海道から九州まで、日本以外では朝鮮半島からヒマラヤ、ベトナムにかけて分布する広域分布種だという。低地から丘陵地の雑木林に生息するが、花を訪れることは少なく、クヌギなどの幹から染み出た樹液や、カキなどの腐果、獣糞などにやって来て汁を吸うという。この住宅地の雑木林には、クヌギも多いのでそんな関係で彷徨いでてきたのかも ・・・。さて、次は遊びの山で、まだ見たことのない「オオムラサキ」を見たいものだが ・・・。

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さて、前々回の「ティアニー・ラング/Thierry lang」に続いて、遅まきながら、去年訃報で初めて知ったジャズ・ピアニストです。しかも女流。「マリアン・マクパートランド/Margaret Marian McPartland」。1918年、ロンドン生まれ、2013年8月に95歳で亡くなった。遺作となったアルバムが、2008年、90歳の時にリリースされた「Twilight World」というから、いや恐れ入ります。

「マリアン・マクパートランド」は、3才でピアノを始め、その後ジャズに惹かれ、第2次大戦中は、ピアニストとして「米国前線兵士慰問機関(USO)」に参加、本場アメリカのジャズ・ミュージシャンとともに、英国からヨーロッパまで、ピアノのない戦地ではアコーディオンを持ち、テント暮らしをしながら兵士達をジャズで慰問しましたという。その時、同じバンドで出会ったコルネット奏者、13才年上の「ジミー・マクパートランド/Jimmy McPartland」と恋に落ち結婚、戦後はシカゴで夫とともに音楽活動を始めたという。

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彼女の名を最も知らしめたのは、1978年から2011年の95歳までなんと33年間の長きにわたって、ラジオ局「NPR(National Public Radio)」の人気番組「ピアノ・ジャズ/PIANO JAZZ」の司会をつとめたことであろう。聡明で気品あるパーソナリティで、毎回、ありとあらゆるジャンルのミュージシャンをゲストに迎え、トークやデュエット、音楽を楽しむ番組だったという。亡くなる2年前まで勤め、まさに「生涯現役のピアニスト」という見事な人生だった。

そんな彼女をリアルタイムで聴いたことはないが、レジェンド、「マリアン・マクパートランド」にリスペクトを込めて、YOUTUBEで見つけた演奏を、1曲だけあげておきます。「In The Days Of Our Love」。

「In The Days Of Our Love - Marian McPartland」
 
          
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by knakano0311 | 2014-05-27 10:08 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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