大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(39) ~ 帰省の間に ・・・ ~

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このところ、母親の入院やなにやらで、たびたび1泊2日の「弾丸帰省」を余儀なくされている。我が家から松本の実家まで、片道400km、5時間のドライブである。元来、運転は好きな方なので、まださほど耐えて運転しているという感じはないが、さすがにとんぼ返りは無理でしょう。夜は爆睡してしまうところを見ると、やはり寄る年波、気力・体力の衰えは隠せないと十分に実感している。

梅雨の雨や帰省のため、日課のウォーキングもやや滞りがちであったが、久しぶりの晴天、さっそくウォーキングへ ・・・。何日かぶりの道筋には、今まっ盛りの「アジサイ(紫陽花)」に加えて、炎天の花、「ノウゼンカズラ(凌霄花)」、「ムクゲ(槿)」、「キョウチクトウ(夾竹桃)」などが咲きだした。     

「伸びあがって炎天の花」と「山頭火」が詠んだ「ひまわり(向日葵)の花の咲く日も近いでしょうか。

帰省の車の中でよく聴くCDは、ボーカル&ギターのデュエット、「グラジーナ・アウグスチク&パウリーニョ・ガルシア/Grazyna Auguscik & Paulinho Garcia」の「ふたりのボサノヴァ〜ビートルズ・ノヴァ/The Beatles Nova」。(参照拙ブログ「「母の日」の花届く」

ふたりのボサノヴァ~ビートルズ・ノヴァ

グラジーナ・アウグスチク&パウリーニョ・ガルシア / MUZAK



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ポーランドを代表するジャズ・シンガー、「グラジーナ・アウグスチク」と、サウダージ感溢れるブラジル出身のギタリスト、「ポリーニョ・ガルシア」による、ガット・ギターで紡がれる上質で柔らかいサウンド、哀愁漂うノスタルジックなコーラス・ワークは、ドライブの緊張を和らげてくれる。6月23日、24日は、「コットンクラブ/Cotton Club」でライブを行ったという。いや聴きたかったな。

鮮やかな赤であるが、どこか物悲しい。そんな「凌霄花」にデュオによるこんな曲をなぞらえてみた。ボサノヴァの巨匠、「バーデン・パウエル/Baden Powell」と「ヴィニシウス·デ·モラエス/Vinicius de Moraes」の手になる有名な「アペロ/Apelo」。「深い悲しみによる喪失感」という意味のようである。残念ながら出典のアルバムはわかりません。


「Grażyna Auguścik & Paulinho Garcia  - Apelo」

  
           
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by knakano0311 | 2014-06-25 23:20 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(2)
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Commented by reikogogogo at 2014-06-26 09:06
お母さん喜んでいますよ。
私も夢中で車を走らせた日々がよみがえります。
松本の女鳥羽中学訪問や夫の従姉妹のお見舞い等、私も信州に心が、向いています。
Commented by knakano0311 at 2014-06-26 22:51
reikogogogo さん   ありがとうございます。しばらくは続きそうです。マルタ島とイスタンブールからはお帰りになったのですか。
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