大屋地爵士のJAZZYな生活

嵐が去って ・・・

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猛烈な嵐が去って、蝉が鳴き出した。もう雨はほとんど降っていない。夕食の買い物をと近くのスーパーへ車を走らす。しかし、団地の出口が大変な渋滞である。出口付近の猪名川にかかる橋と道路に交通規制がかかっていた。写真の下流で、道路の一部が冠水してしまったためである。

すこし不謹慎かもしれないが、子供の頃、「台風が来る」というと、妙にワクワクしたものである。非日常な出来事が、子供の冒険心や好奇心をそそったのであろう。「近所の川を見に行く」などといって、えらく親に叱られたこともあった。そんな子供の頃の思い出は別として、被害に遭われた方には、お見舞い申しあげます。

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さて、嵐が去った夜はこんなアルバムでも聴いてみましょうか。タンスから取り出したピアノ・トリオは、「マク・チュルプケラ・トリオ/Mac Chrupcala Trio」。「寺島靖国」氏が、その著書「JAZZピアノトリオ名盤500」に掲載し、また毎年恒例の「JAZZ BAR 2008」にも収録され、話題を呼んだピアニストである。

JAZZピアノ・トリオ名盤500 (だいわ文庫)

寺島靖国 / 大和書房



キャリアはよくわからないが、アメリカ西海岸を中心に活動しているという。私が彼を知ったのも、、「JAZZ BAR 2008」であった。この年、2008年盤に収録された彼の「アナスタシア/Anastasia」にはすっかり聞き惚れ、思わずオリジナルのアルバム「In Newport」を発注してしまったことを覚えている。

「アナスタシア」のようなスロー・バラードは、カリフォルニアには似合わない、むしろヨーロッパ的ともいえる陰影の濃い演奏である。実際のところはわからないが、「Chrupcala」というファミリー・ネームが、彼の出自が東欧かもしれないと思わせるためか ・・・。スタンダード、ビートルズ、オリジナルと、澄んだ美しい音色とスウィング溢れるタッチが、鍵盤を駆け巡る。「MAC CHRUPCALA」の1996年注目のトリオ作、「In Newport」。(再録)

In Newport

Mac Chrupcala / Seaside Recordings



その「アナスタシア」を ・・・。パーソネルは、「Mac Chrupcala (p)」、「デイヴ・ジーノ/Dave Zinno (b)」、「ジョン・アンター/John Anter (ds)」。

「Anastasia - Mac Chrupcala」
 
          

どこまでも優しくて、ロマンチックで ・・・。「In the Wee Small Hours of the Morning」。

 
「Mac Chrupcala Trio - In the Wee Small Hours of the Morning」
 
          
 
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by knakano0311 | 2014-08-11 09:45 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)
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Commented by KICKS at 2014-08-11 21:19 x
こんばんは。台風凄かったですね。今日は日吉町まで足を伸ばしてドライブしましたが、昨日までの台風の痕跡はほとんどなく、穏やかな青空でした。

たしかに子どもの頃、台風と選挙が近づくと訳もなくワクワクした記憶がありますね(笑)。

私は現在、偶然見つけたサージ・チャロフを聴いています(^o^)。
Commented by knakano0311 at 2014-08-11 22:43
KICKSさん  いまだ聞いたことがありませんが、かなり昔のサックス奏者ですね。どんな感じなんでしょうか、YOUTUBEで見てみます。
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