大屋地爵士のJAZZYな生活

今年初の黒枝豆でビールが美味い

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快晴。絶好の日和に丹波篠山までドライブ。我が家から、車で国道173号線を北上して、1時間弱のドライブ。お目当ては、親せき、知人が毎年楽しみにし、先日販売が解禁になったばかりの「黒枝豆(黒大豆の枝豆)」を求めるためである。この「丹波篠山黒枝豆」の販売解禁日は、10月5日から2週間の期間だけなのである。この時期、「黒枝豆」を求めて、篠山周辺はたくさんの人でにぎわう。わたしも、もう毎年の恒例、「黒枝豆ドライブ」である。

古くから丹波篠山地方では、古陶・丹波焼でも知られる粘土質の土壌と、昼夜の激しい温度差が好条件となって、良質の黒大豆が栽培されてきた。そして、毎年10月上旬の2週間しか収穫されない「丹波黒大豆」になる前の「若さや」と呼ばれるのが「黒枝豆」である。ビールの最盛期は過ぎたとはいえ、普通の枝豆とは違う食感、黒大豆の持つ甘さがこの上なく旨い。プリプリッとしてやわらかく、ほんのりした旨みが口に広がるあの絶品の「黒枝豆」が忘れがたく、毎年、買い出しに来るのである。

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ご贔屓のお店は、享保19年(1734年)創業、江戸時代に建てられた店舗や隣接する屋敷などが、国登録の有形文化財となっている老舗、「小田垣商店」。そのクラシックでレトロな佇まいに、なんとなく昭和を思い出し、気持ちが落ち着く。店内には、提灯、柱時計、裸電球、大福帳、箪笥、レトロなインテリアの他、実際に今も使っているのではと思わせるような、箕(み)、笊(ざる)、籠(かご)など使い込まれた道具や古い農機具が置かれていて、戦前や昭和の日本の商店を感じさせるような風情ある雰囲気。

発送も済ませ、もちろん内使いの「黒枝豆」も買い求め、家路に ・・・。早速、夕食に茹でて食したことは言うまでもない。今年初めてそしてこの時期だけだが、やはりビールには「黒枝豆」が一番よくあうと実感。そして、その夜は皆既月食でもあった。

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星、月の歌。そんな歌ばかりを集めたアルバムは、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」の「ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた/If the Moon Turns Green」。滅多にないことだが、原題よりも日本盤のアルバム・タイトルの方がはるかにいいと思える月と星の歌を集めたロマンティックなアルバム。「ロリータ・ヴォイス」、またの名を「シュガー・ヴォイス」というが、ダイアナののびやかな高音部における小刻みなヴィブラート、そっと囁きかけるような彼女の声は、キュートで切ない。

「ダイアナ・パントン」は、「ダイアナ・クラール/Diana krall」、「ホリー・コール/Holly Cole」、「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」、「エミリー・クレア・バーロー/Emilie-Claire Barlow」など魅力的なスターJAZZシンガーを次々と輩出しているカナダ出身のジャズ・ヴォーカリスト。父親が家で聴いていた「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」に夢中になり、ジャズの道を志したという。19歳の時に、このアルバムでもベースとピアノを弾いている「ドン・トンプソン/Don Thompson」のジャズ・ワークショップに参加。それを機に、2005年にアルバム、「Yesterday, Perhaps」でデビュー。「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」を思わせるコケティッシュな歌声が魅力で、デビューから幅広い人気を獲得している。


ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた

ダイアナ・パントン / MUZAK/fab.



上記アルバムから、「I've told ev'ry little star」、「Fly me to the moon」、「Little girl a little boy a little moon」の3曲をメドレーで ・・・。パーソネルは、「Diana Panton(vocals)」、アコースティックな雰囲気のあるベテラン「レグ・シュワガー/Reg Schwager(guitar)」、 ここでは二刀の使い手、マルチ・インストルメンタリスト、「ドン・トンプソン/DonThompson(bass & piano)」。

「Diana Panton - 月と星のうた」

          
 


 
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by knakano0311 | 2014-10-10 22:37 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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