大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(48) ~ 懐かしの味熟す ~

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濃いピンク色に熟した「アケビ(木通、通草)」。ウォーキングの道筋の「アケビ」が、いい色に色づき、皮も割れだし、美味しそうに熟している。子供の頃は、絶好のおやつとして、これを見つけると、小躍りして喜んだものである。こちらへ引っ越してからは、妻が蔓で籠を編んでいたので、丈夫で長持ちする最高の材料として、近辺の山林で採集を手伝わされたものである。

つい先だって訪れた丹波篠山などでは、このアケビが店頭に並んでいた。農家で栽培もされていて、日本国内で栽培されるものは、ほとんどが山形県産で、山形県では、スーパーで購入することができるという。写真のものは、人の庭先に生っているので、採るわけにはいかないが、私にとっては懐かしい味であり、妻にとっては楽しみの材料であった「アケビ」である。

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さて、「成熟」という表現がぴったりの女性シンガーは、「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」。野生動物を思わせるような強い眼ヂカラ、コケティッシュでふっくらした唇、容姿全体が醸し出すセクシーな雰囲気。ハスキーかと思いきやその実、声は意外と澄んだ高音で可愛らしいというギャップに惹かれた男性ファンも多いのでは ・・・。絵になる女性シンガーの筆頭の一人といってでしょう。

「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」。1977年、ニューヨーク州ロングアイランドうまれのアメリカのジャズ・ボーカリスト。夏休みをパフォーマンスやアート系のワークショップで過ごしていたこともあって、高校卒業後、マンハッタン音楽学校に入学、1999年に優秀成績で卒業。その間、1998年、「セロニアス・モンク・ジャズ・インスティチュート/Thelonious Monk Jazz Institute」のボーカル部門で2位を獲得し、2000年に「Never Never Land (日本盤タイトル;マイ・フーリッシュ・ハート)」で、メジャー・デビューを果たす。、その後、多数のジャズ・ミュージシャンとの共演を経て、現在に至る。2003年と2005年には、グラミー賞にノミネートされた。最近寡作であることが、ちょっと気がかり。

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現在、ライブ、ベスト盤を含めて11枚ほどのアルバムをリリースしているが、私が最初に魅了されてのは、セカンド・アルバム、「Come Dream with Me」(2001)。この時、弱冠24歳。しかし、よくコントロールされた声が、もう十分に実力派に仲間入りをしていることを感じさせる。

Come Dream With Me

Jane Monheit / Encoded Music



懐かしのスタンダード、「Blame It On My Youth」。弱冠24歳にして過ぎし日を悔い、想う「若さゆえに(Blame It On My Youth)」を情感込めて歌う。

「Jane Monheit - Blame It On My Youth」

          

そして、グラミー賞にノミネートされたアルバムは、「Taking a Chance on Love」(2004)。

Taking a Chance on Love

Jane Monheit / Sony



2004年のライブから、フルバンドをバックに、「Taking a Chance on Love」。いや、ゴージャスですね。

「Jane Monheit - Taking A Chance On Love」

          
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by knakano0311 | 2014-10-11 22:51 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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