大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(54) ~ たわわに ・・・ ~

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いつものウォーキングの道筋。夏蜜柑のような大きな蜜柑がたわわに実っている。何?蜜柑だろうか。ウォーキングの道筋には、庭に果物の樹木を植えている家が結構多い。子供の頃は、冬の果物といえば、林檎か蜜柑。炬燵にあたりながら、蜜柑の皮をむいた思い出も懐かしい。林檎も蜜柑も今ほど甘くなく、もっと酸っぱかったように記憶しているが ・・・。道筋の小学校からは子供の歓声。この寒さに半袖のシャツと半ズボンの体操着で元気よくブランコを漕いでいる。今も昔も、「子供は風の子」だ。

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さて、今宵のお久しぶり歌姫は、「マヤ・クリスティーナ/Maja Christina」。1974年、スイスはチューリッヒの生まれ。「モントルー・ジャズ・フェスティバル/Montreux Jazz Festival」などが開催される国であるが、私は寡聞にして、スイス出身の女性ボーカルは他に聞いたことがない。「あの国はヨーデルばかり歌ってる!!」とばかり思っていました。(失礼!) ともに教職であった音楽好きの両親のもとで育ち、13歳の頃にはギターを手にいれ、曲を書き、バンドを組んだり、路上演奏をしたりしたという。「レイ・チャールズ/Ray Charles」、「スティーヴィー・ワンダー/Stevie Wonder」、「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」、「ディー・ディー・ブリッジウォーター/Dee Dee Bridgewater」など、多くのジャズ・シンガー、POPSシンガー、ソウル・シンガーから音楽的インスピレーションを得、ジャズに取り組むようになった。そんな彼女の2004年のデビュー・アルバムが、「ロマンス/ROMANCE」。彼女自身がプロデュース、アレンジ、ヴォーカルをつとめたこのアルバムは、 「魅せられて(原題;Bewitched)」等のスタンダード曲、カバー曲では、「スザンヌ・ヴェガ/Suzanne Vega」の代表曲、ア・カペラで大ヒットした「トムズ・ダイナー」や「ニール・ヤング/Neil Young」の「孤独の旅路(原題;Heart of Gold)」、そして「ネヴィル・ブラザーズ/The Neville Brothers」のヒット曲、「イエロー・ムーン」など、そのアレンジが抜群で、適度なポップ感と快適なスウィングが心地良い。ちょっとざらついた声質で、なげやりっぽく歌う。そんな歌い方を新鮮に感じたことを覚えている。

Romance

Maja Christina / Brambus



「トムズ・ダイナー」、「魅せられて」、「イエロー・ムーン」の3曲を ・・・。

「Maja Christina - Tom's Diner」

          

「Maja Christina - Bewitched, Bothered and Bewildered」
 
          

「Maja Christina - Yellow Moon」
 
          
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by knakano0311 | 2014-12-09 10:05 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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