大屋地爵士のJAZZYな生活

柔らかな石

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「Hyogoクリスマス・ジャズ・フェスティバル2014」が開かれている西宮にある「兵庫県立芸術文化センター」。その入口に置かれている気になるオブジェがある。その周りの空間は、いつも静謐さが感じられ、明らかに特別な雰囲気が漂っている。作者や作品名などは分からないが、私は勝手に「柔らかな石」と名づけているのである。いや、ひょっとしたら「丹波の黒豆」 ・・・?。

座れば沈んで包み込まれそうなソファーの柔らかさ。無重力、今にも宙に浮き上がりそうで、まったく重さを感じさせない。そしてその色合い、肌の質感は、石なのに暖かさや温もりを感じさせる。一度見たら、じっと見入ってしまう、そんな存在感が際立っている。

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さて、お久しぶり歌姫、前回に続いて、「エミリー・クレア・バーロウ/Emilie-Claire Barlow」を続けます。彼女の7枚目のアルバムは、「Haven't We Met?」。思わずジャケ買いしたくなるようなアルバム。この頃には
日本デビューはもとより、来日公演も行い、知名度もそこそこ高くなっていた彼女、その歌声も可憐さを増し、高速スキャットにも磨きが掛かっている。お得意のジャズ・スタンダードからボサノバ、ストリングスをバックにした極め付きのバラードまで、相変わらずのレパートリーの広い選曲で彼女の魅力がたっぷり詰まったアルバム。本作でもプロデュース、アレンジ、そしてストリングス・アレンジ、さらに指揮に至るまで担当したという。シンガーという枠に留まらない幅の広いアーティストぶりには感心するばかり。

Haven't We Met?

Emilie-Claire Barlow / Ais



シャンソンから、「アンリ・サルバドール/Henri Salvador」の「Jardin d'Hiver(こもれびの庭に)」。

「Emilie-Claire Barlow - Jardin d'Hiver」

          

これは懐かしい「カミン・ホーム・ベイビー」。

「Comin' Home Baby - Emilie Claire Barlow」

          

そして8作目は、「Beat Goes on」。「バート・バカラック/Burt Bacharach」、「ドノバン/Donovan」、「ニール・セダカ・Neil Sedaka」、「ソニー&シェール/Sonny & Cher」など1960年代のPOPSのヒット曲のカバーを中心に、ボサノバ、シャンソンで彩りを加え、さらにカントリー風味やロック味を加えてアレンジ、ジャズとして聴きごたえがあるものに仕上っている。

Beat Goes on

Emilie-Claire Barlow / Ais



「雨に濡れて」。ご存知「バート・バカラック」の名曲ですね。

「Emilie-Claire Barlow - Raindrops Keep Falling On My Head」

          

「ソニー&シェール」の大ヒット曲と「クインシー・ジョーンズ/Quincy Jones」のヒット曲の見事な融合。

「Emilie Claire Barlow- The beat goes on Soul bossa nova」

          

「コニー・フランシス/Connie Francis」が歌ったカントリー・ミュージック、「He Thinks I Still Care(邦題;何でもないのに)」。古き良き時代への懐かしさ ・・・。

「Emilie-Claire Barlow - He Thinks I Still Care」

          

「ナンシー・シナトラ/Nancy Sinatra」のヒット曲、「These Boots Are Made for Walkin'(邦題;にくい貴方)」。

「Emilie Claire Barlow - these boots were made for walkin」

          
  


 
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by knakano0311 | 2014-12-18 10:08 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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