大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(56) ~ 久々の雪景色の中で ~

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昨日、元旦は久しぶりの積雪。大分雪は融けてきているが、ウォーキング途中、高台から大阪方面を臨むこの景色も久しぶりに見る雪景色である。5cmほどであるが、これだけ積もると野鳥たちも餌が見つけられないと見えて、「ヒヨドリ(鵯)」が庭先の「ナンテン(南天)」、「センリョウ(仙蓼/千両)」に、そして「エナガ(柄長)」でしょうか、群れをなして街路樹の「ハナミズキ(花水木)」の赤い実に群がっている。いや、逞しいものである。

一時、水鳥が遠ざかっていた溜池で、最近「オシドリ(鴛鴦)」や「カモ(鴨)」、「ダイサギ(大鷺)」の姿も見た。嬉しいことに戻ってきたようである。

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今年もまた、お久しぶり歌姫から始めるとしましょうか。ボッサからの歌姫、「エロイーザ・ラッソ/Heloisa Raso」。ブラジルからではなく、「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」、「カレン・ソウザ/Karen Souza」などと同じアルゼンチン出身の美少女歌手。アルバムは、 「SAMBA VIOLA E EU 」(1976)。40年近く前のアルバムの復刻版です。そしてコラボするギタリストは、長い間、「わが幻のギタリスト」であった、ブラジル出身で、アルゼンチン・ボサ・ノヴァ・シーンにも大きな影響を与えたという、「セバスチャン・タパジョス/Sebastião Tapajós」。(参照拙ブログ「出会えた喜び」「この国が愛おしくなる美 ~第62回正倉院展~」

プロフィール、キャリアなど一切わかりませんが、現在も歌手、女優として活躍しているそうです。カジュアルなスタイルであどけなさの残るエロイーザの上目に見つめる視線。このジャケットもいい。そして、ボッサ・ノヴァには不可欠といっていいウィスパー・ヴォイス。タパジョスの流麗なガット・ギターもそれを引き立てる。

曲目などCDのデータは下記をご覧下さい。
SAMBA VIOLA E EU / Heloisa Raso Con Sebastiao Tapajos

ラッキーなことに、たった1曲だけYOUTUBEにアップされていました。

「Heloisa Raso - samba,viola e eu」

          


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そして、長い間そのCD復刻版を探していたアルバムが、「Sebastião Tapajós/brasil:el arte de la guitarra(trova 1971録音)」 。そのアルバムも引っ張り出してきました。

「セバスチャン・タパジョス」。1944年ブラジル生まれのギタリスト、作曲家。9歳のときに父親からギターを学び始め、後にリスボンとマドリードで学んだ。2000年代には、ヨーロッパでツアーも。彼のキャリアの中で50以上のアルバムをリリースしているという。

「バーデン・パウエル/Baden Powell」の陰に隠れて目立たなかった感があるが、パウエルを超える速弾きのギターの名手であると私は思っている。バロック・ジャズかと思うような曲調をもつ「Alemande」、甘美なメロディをもつパウエル/モラエスの「Samba em Preludio」。ジョピンの「Amei Demais」ほか珠玉の12曲。

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Brasil: Arte de La Guitarra
Sebastiao Tapajos / Discmedi
ISBN : B000005P9N
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なんということでしょう。フルアルバムがアップされていました。こいつは春から ・・・。

「Sebastiao Tapajós - El arte de la guitarra」

          


あっ、また雪が降ってきた。
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by knakano0311 | 2015-01-02 22:34 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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