大屋地爵士のJAZZYな生活

3月だというのに ・・・

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なんということでしょう。梅も満開な3月だというのに、外は雪が激しく降っている。風も強い。原因は天気予報が報じていた「南岸低気圧」。今年の冬はこの「南岸低気圧」の通過が多いようである。この勢いだとひょっとしたら、少しつもるかもしれないと思ったが、雪雲が通過したら、春の日差しが差し込んできた。しかし、一転、新たな雪雲が横殴りの雪をもたらす。雪の合間を縫って、ウォーキングに出る。スーパーには、「悪天候のため本日はいかなごの入荷はありません」との張り紙が ・・・。「サンシュユ(山茱萸)」も咲きだしたというのに。

我がふる里の松本では、北を通過する低気圧から寒波による大雪は、北アルプスがブロックするため、まず心配なかった。しかし、春近くにやって来る「南岸低気圧」は、「かみゆき(上雪)」と言って、「牡丹雪」という湿った大雪をもたらす。私の記憶では、小学校の入学式の日は大雪だったし、ゴールデン・ウィークにも雪が降ったこともある。明日から法事でまた信州へ、大した雪にならなければいいが ・・・。

さて、3月は巣立ちの月、旅立ちの月。近くの高校でも卒業式が行われていた。我が家は子供も皆巣立ち、私も完全リタイヤした今では、3月に特別な感慨を覚えることはほとんどなくなってしまった。変化といえば、山の手入れが新しい活動年度を迎えるといったくらいの事であろうか。

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前回、開花した若い才能を紹介したが、今から10年ほど前に、その早熟なデビューと才能が話題になったサックス奏者がいた。「フランチェスコ・カフィーソ/Francesco Cafiso」。1989年生まれのイタリア出身のアルト・サックス奏者である。

彼は、9歳で音楽活動を初め、2001年、12歳の時にはもうその名を知られ、イタリア・ジャズ界ではスターになっていたという。「ウィントン・マルサリス/Wynton Marsalis」がその才能を認め、ヨーロッパ・ツアーに同行させたのは、2005年、なんと16歳の時であった。

「ウィントン・マルサリス」は、「イタリアで見つけた宝石」と言い、「ハリー・アレン/Harry Allen」は、「これほど若くて才能にあふれたプレイヤーは、見たことがない」と言ったという。

その彼の16歳の日本デビュー・アルバムが、「ニューヨーク・ララバイ/New York Lullaby」(2005)。本当に16歳の少年が吹いているのかと疑いたくなるほどの、美しい音と成熟したテクニックを感じさせる。そして、そのイケメンぶりも当時話題になった。さて10年経った今はどうしているのでしょう。

ニューヨーク・ララバイ

フランチェスコ・カフィーソ・ニューヨーク・カルテット / ヴィーナス・レコード



このワン・ホーンの、「フランチェスコ・カフィーソ・ニューヨーク・カルテット」、メンバーは、「フランチェスコ・カフィーソ (alto Sax)」、に加え、「デヴィッド・ヘイゼルタイン/David Hazeltine (piano)」、「デヴィッド・ウィリアムス/David Williams (bass)」、「ジョー・ファンズワース/Joe Farnsworth (drums)」らベテランが脇をがっちり固めている。

その中から、3曲。今聴いても、やはり16歳とは信じがたい。

「Francesco Cafiso - Lullaby Of Birdland」

          

「Francesco Cafiso - Polka Dots And Moonbeams」

          

「Francesco Cafiso - My Old Flame」

          
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by knakano0311 | 2015-03-10 23:05 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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