大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(65) ~ 続・いま満開の花は ~

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ウォーキングの道筋に満開の花は、「ミモザ」。「ミモザ」の名で呼ばれることが多いようであるが、正式には、「房(ふさ)アカシア」あるいは「銀葉(ぎんよう)アカシア」というらしい。この「アカシア」と名のつく樹はややこしく、そうロマンチックではないようである。(参照拙ブログ「アカシアの雨に ・・・ ~ ロマンチックなとまどい ~」

この「ミモザ」を見た妻が、母親がゆで卵の黄身を裏ごしして、トマトの上にふりかけ、よく「ミモザサラダ」を作っていたと懐かしんだ。

ちょっと足を延ばしてみると、いつものように猪名川河岸に自生する「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が、咲き始めていた。

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さて、今宵料理にちなんだタイトルを持つアルバム、「サウス・アメリカン・クッキン/South American Cookin’」(1961年録音)を引っ張り出してきた。演奏は、「ズート・シムズ/Zoot Sims (ts)」、「トミー・フラナガン/Tommy Flanagan (p)」他が参加したトロンボーンの名手、「カーティス・フラー/Curtis Fuller」のクインテット。名盤「ブルース・エットBlues-ette」(1959)に吹き込まれた、「ファイヴ・スポット・アフターダーク/Five Spot After Dark」が超有名ですね。

「カーティス・フラー」は、1934年生まれ。ミシガン州デトロイト出身のモダン・ジャズのトロンボーン奏者。まだ御存命なんですね。御年80歳。幼少の頃に両親と死に別れ、孤児だったフラーは、デトロイトの学校で「ポール・チェンバース/Paul Chambers (b)」、「ドナルド・バード/Donald Byrd (tp)」と知り合う。2年間ほど軍隊に在籍した後、「ユセフ・ラティーフ/Yusef Lateef (ts,fl)」のバンドを皮切りに音楽活動を始めた。1957年にニューヨークへ行き、「プレスティッジ・レコード」に初リーダーアルバムを録音した後、「ブルーノート・レコード」でも活躍した。特に「ジョン・コルトレーン/John Coltrane (ts)」のアルバム、「ブルー・トレイン/Blue Train」は、「リー・モーガン/Lee Morgan (tp)」と共に3管の一人として参加、一躍名を馳せた。

「サウス・アメリカン・クッキン」は、彼が初めてのブラジル・ツアー終了後に吹き込んだアルバム。軽やかで、ラテンの遊び心を発揮して、楽しさいっぱいの演奏を繰り広げる。

サウス・アメリカン・クッキン

カーティス・フラー / SMJ



そこからお馴染みの曲を3曲。

「BESAME MUCHO - CURTIS FULLER」

          

「Willow Weep for Me - Curtis Fuller」

          

「Autumn Leaves- Curtis Fuller」

           




 
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by knakano0311 | 2015-03-27 23:01 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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