大屋地爵士のJAZZYな生活

嬉しい誤算

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朝、山遊びに向かおうと玄関を開けた時、目に飛び込んできたのは、庭の真っ赤な「ボタン(牡丹)」。昨日見たときは、蕾は相当膨らんではいたが、咲くのはもう少し先と思っていたから、「シャクヤク(芍薬)」より早かったこの開花にはちょっとびっくり。嬉しい誤算。

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そして、山の駐車場に車を止め、目に付いたのが、「クマノミズキ(熊野水木)」。「三重県熊野地方に生育するミズキ」という意味の和名のように、近畿以西に多いという。この山周辺にに多く自生するが、花が開くのは、いつもは梅雨のころである。今花が咲いているのは、この一本だけ。従ってこんなに早い「クマノミズキ」とはびっくり。しかし、ちょっと自信はない。

(訂正:やはり間違いでした。これは「ガマズミ(莢蒾)」です。)

そして、今日はといえば、子供達と竹馬を作り、昼には具沢山の「すいとん(水団)」を作って食べようというイベントのサポート。抜群のお天気。10時30分頃には駐車場もいっぱいとなり、たくさんの家族連れが来園。イベントにも30人程の家族が参加、用意した材料の竹がなくなってしまうほどの盛況であった。これはちょっと嬉しい誤算。

さて、すこしJAZZYなボッサを今日も楽しみましょうか。ジャズ・フルートといえば、この人、「ハービー・マン/Herbie Mann」でしょう。この人もボサノバをアメリカに持ち込み、流行らせた立役者の一人。

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「ハービー・マン」は、1930年、ニューヨーク・ブルックリン区で、ルーマニアとロシアの家系をもつユダヤ人の両親の間に生まれた。初めてプロとして舞台に立ったのは15歳のときだという。最初は、バス・クラリネット、テナー・サックスおよびソロ・フルートを担当したが、20歳を過ぎる頃からはバップ・フルートの第一人者たるべく志し、フルート一本に絞った。

私が彼のを好きなのは、常に時代を先取りしたその先進性である。1959年には、政府支援のアフリカ旅行に同行して、アフロ・キューバン・ジャズのアルバム「フルーティスタ/Flutista」を録音、そして1961年には、ブラジルに旅して、「アントニオ・カルロス・ジョビン/」や、ギタリストの「バーデン・パウエル/」ら現地ミュージシャンを引き連れて、レコーディングをするため帰国した。そして1962年の「カミン・ホーム・ベイビー/ Comin’ Home Baby」が大ブレーク。これがボサノバが大流行するきっかけとなった。さらに1969年のフュージョン或いはジャズ・ロック・スタイルのヒット・アルバム「メンフィス・アンダーグラウンド/Memphis Underground」。ジャズ至上主義者からの批判は浴びたにせよ、新しいジャンルを開拓したことは間違いない。そんな意味ではジャズ界における優れたマーケッターだったと言えるかもしれない。

惜しくも2003年7月1日この世を去ってしまった。

お得意のブラジルをテーマに吹き込んだラテン・ジャズの快作は、「ブラジル、ボサノバ&ブルース/Brazil,Bosa Nova & Blues」。

ブラジル、ボサノバ&ブルース

ハービー・マン / EMIミュージックジャパン



奔放なフルートが弾けるようだ。「Herbie Mann - Brazil」

          

「Herbie Mann - Minha De Saudade」

          

「Herbie Mann - One Note Samba」

          

こちらはボッサではありませんが、オーケストラをバックにスタンダードを詩情豊かに演奏する「ハービー・マン」。「ラヴ・アンド・ザ・ウェザー/Love and The Weather」。1957年盤の再リリース。とてもあのバップ・フルートやフュージョン・フルートの「ハービー・マン」と同一とは思えません。穏やかで、優しく ・・・。残念ながらYOUTUBEでは見つけられませんでした。ジャケットには、黒縁眼鏡をかけ。色白で細面のまるで銀行員よような彼の写真が載っている。

ラヴ・アンド・ザ・ウェザー

ハービー・マン / SOLID/BETHLEHEM


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by knakano0311 | 2015-04-28 10:02 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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