さて、ご陽気にラテン・ジャズ。「フアン·カルロス·キンテーロ/Juan Carlos Quintero」。コロンビア出身のラテン・ジャズ・ギタリスト。全く知りませんでしたが、人に紹介されて知ったアーティスト。経歴など全く知りませんでしたが、ちょっと調べてみると、1964年、コロンビアのボゴタに生まれる。仕事の傍らミュージシャンだった父親と叔父の影響を受けて育ったという。その後一家はアメリカのワシントンD.Cへ移ったが父親と叔父はバンド活動を継続したため、ギターを抱えてステージに上がったという。「バークレー音楽院」を卒業、「サンタナ/Carlos Santana」や「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」などにはラテン音楽の真髄を、「チック・コリア/Chick Corea」には、ジャズとラテンの架橋を学んだというが、結局彼の着地したところはロックであったという。