大屋地爵士のJAZZYな生活

こどもの日は母の日でもある

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よその家族と楽しむ「こどもの日特別イベント」だけではありません。我が家族の「こどもの日の特別イベント」ももちろんあります。こどもの日は、帰省中の三男と次男家族を加えての食事が予定されていた。じじばばは、孫の「こどもの日」を祝い、次男家族は、妻への薔薇の花のプレゼントとともに、少し早い「母の日」を祝う。私の記憶している限り、長じては「母の日」のお祝いなんぞしたことのない三男は、バツの悪そうな顔で寿司をつまんでいる。まっ、翌日近所で妻に菓子を買ってきたが ・・・。「こどもの日」は、裏返せば「母の日」でもあるのです。

端午の節句だが、鎧、兜はついぞ飾らなくなってしまって、粗大ゴミと化すのも時間の問題であるが、菖蒲湯だけは例年沸かすことにしています。そしてこの時期、庭に咲くのは、「シャガ(射干、著莪、胡蝶花)」、小ぶりなところからすると、或いは「ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)」か。いずれも、アヤメ科アヤメ属の多年草。

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ボッサ・クラシックといってもいいボサ・ノヴァ創生期に活躍したアーティストを続けます。ボサ・ノヴァ&ジャズ・サンバ・グループ、「タンバ4/Tamba 4」。リーダーの「ルイス・エサ/Luiz Eça」は、1936年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ生まれ。クラシック畑の出身で、奨学金を得てウィーンでクラシック・ピアノを学んだという。帰国した「ルイス・エサ」は、ボサ・ノヴァ創成の立役者の一人、「ホベルト・メネスカル/Roberto Menescal」と出合い、意気投合し、彼のバンドに参加する。

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やがて、同じバンドのメンバーで、ベースのほかにフルートやヴォーカルもこなす「ベベート・カスティーリョ/Bebeto Castilho」と、ドラム、パーカッションの「エルシオ・ミリート/Hélcio Milito」とともに、1960年前身となる「タンバ・トリオ/Tamba Trio(Tamba 3)」を結成する。そして、ドラマーが「オアーナ/Rubens Ohana」に代わり、ギター・ベース・パーカッションの、「ドリオ・フェレイラ/Dorio Ferreira」が加入し、1967年、「タンバ4(クアトロ)」が結成された。

クラシック・ピアノからアプローチしたボサ・ノヴァを複合リズムに乗せ、さらに独特のコーラス・ワークを織り交ぜる手法で、個性的なジャズ・ボッサのスタイルを確立したといっていい。特に「タンバ4」になってからは、「ベベート」のフルートが加わり、「フルート・ボッサ・カルテット」といっていいほどフルートとピアノの絡みが印象的である。

「ボサ・ノヴァ史上最高のコンボ」と呼ばれる「タンバ4」の最初のアルバム、「We and the Sea(邦題:二人と海)」は、「クリード・テイラー/Creed Taylor」のプロデュースによるCTIシリーズ第1弾にして、アメリカ・デビューを飾った1968年リリースのアルバム。

二人と海

タンバ4 / ユニバーサルクラシック



その、アルバムから2曲。「オ・モロ/O Morro」と「イエマンジャ/Iemanjá」。当時、ブラジル発信のボッサとは一味違うCTIらしいフュージョンぽいサウンドに新鮮さを感じた。

「O Morro - Tamba 4」

          

「Tamba 4 - Iemanjá (We And The Sea / 1968) 」

          

「二人と海」に続く、A&M第2弾アルバムは「サンバ・ブリン/Samba Blim」(1968)。

サンバ・ブリン

タンバ4 / ユニバーサル ミュージック



フル・アルバムがアップされていました。

「Tamba 4 - Samba Blim (Full Album 1968) 」

          
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by knakano0311 | 2015-05-08 09:23 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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