大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(79) ~ 続・ちょっと気になる哀愁 ~

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砂漠では雨期にあたる梅雨。そんな関係で、この時期はサボテンが花を咲かせる時期なのでしょうか。ウォーキングをしていて、また「サボテンの花」を見つけました。こちらのサボテンは、「睡蓮」のような形をして、瑞々しく清楚である。しかし、この瑞々しさももって一晩か二晩、すぐ萎れてしまうようだ。やはり儚い美しさに哀愁を感じてしまう。そんな、美しくも儚い代表のように言われる「ゲッカビジン(月下美人)」もサボテンの仲間でしたね。

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ちょっと気になる哀愁の音楽家にも、また出会いました。アメリカ在住のトルコ人音楽家、「オマール・ファルク・テクビレク/Omar Faruk Tekbilek」。もちろん私は全く初めて。この人は、「ネイ/Ney(葦笛)」という楽器の演奏家としてよく知られているそうです。「ネイ」は、トルコの「スーフィ(回旋舞踊)」、多分「ベリー・ダンス」ですね、には欠かせない重要な楽器だそうで、元々はペルシャ語で「葦(アシ)」を意味する言葉だそうで、現在も葦を素材に楽器が作られているという。吹き口が独特で、コツをつかむまでは音が鳴りにくいといわれ、その音色も日本の尺八と比べられることもあるそうだ。

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その「ネイ」の第一人者が、「オマール・ファルク・テクビレク」。1951年生まれ。宗教家でトルコ人の父親とエジプト人で音楽家の母親に育てられ、自然とアラビア音楽が好きになっていったという。やがて、地元トルコで「スーフィ」の音楽を学び、15歳の時にプロの音楽家になることを決心し、イスタンブールへ。その後アメリカへ渡っては、様々な楽器を演奏し、数多くのミュージシャンと共演し、彼の出す優雅で心地よい音はアメリカにも受け入れられていったという。伝統にとらわれず、この楽器「ネイ」をさまざまな現代の音楽に取り入れ、ニューヨークで常に最前線で活躍している。(Wikipediaなどによる)

YOUTUBEで見つけた曲は、旋回するという意味のアルバム「Whirling」(1994)に収録されている「Moment of Doubt」。

Whirling

Omar Faruk Tekbilek / Celestial Harmonies




「Omar Faruk Tekbilek - Moment of Doubt」


          

もう一曲、アルバム「Mystical Garden」から「Magic Of The Evening」。

Mystical Garden

Omar Faruk Tekbilek / Celestial Harmonies



「Omar Faruk Tekbilek - Magic Of The Evening」

         
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by knakano0311 | 2015-06-17 13:39 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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