大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(88) ~ 夏、炎天の花 ~

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「フヨウ(芙蓉)」、「アサガオ(朝顔)」、「サルスベリ(百日紅)」。いずれも、夏、「炎天の花」である。熱中症に気を配りながら、ゆっくりと強い日差しの中を汗だくになりながら歩く眼に優しく飛び込んでくる。

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さて、今宵の女性ヴォーカルは、涼風一花、「イザベラ・ラングレン/Isabella Lundgren」。私の好きな北欧、スウェーデンの歌手。

「イザベラ・ラングレン」は、スウェーデンのヴァルムランド生まれ。両親が聴いていたレコードからジャズに興味をもったという。18歳の時、ニューヨークに渡り、大学で音楽を学びながら、多くのジャズメンとも共演したようだ。22歳で母国に帰国するとすぐに、彼女の実力を認めたレコード会社と契約し、幸運なデビューを飾った。スウェーデン・ジャズ界にフレッシュな新風を送り込んだ期待の新人という触れ込み。

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デビュー・アルバムは、「It had to be you (若しあなただったら)」(2012)。1920年代から40年代を中心とした、すこしレトロな時代のスタンダードのバラード集である。この他に「スイート・ジャズ・トリオ/Sweet Jazz Trio」とのアルバムがあるが、リーダー・アルバムは私はこの一枚を知るのみ。そのノスタルジックで甘い歌声は、あの早逝の美人女性歌手、「ビバリー・ケニー/Beverly Kenney」を思い起こさせる。上品で楚々たるスウェーディッシュ・ビューティ、「イザベラ・ラングレン」。

帯に曰く、『スウェーデンからコケティッシュなシンガーがデビュー! ノスタルジー溢れる甘美な歌声で切ない女心を歌い上げた珠玉のバラード チャーミングなイザベラの歌は聴く人の心を捉えて離さない ・・・。』 彼女のクリーンでリリカルなクール・ヴォイスはこの茹だるような暑さの中で一服の清涼剤。

It had to be you (若しあなただったら)

イザベラ・ラングレン / Spice of Life/Savvy



残念ながら、上のアルバムからはYOUTUBEにアップされている曲がないので、一番彼女の雰囲気が出ていて、音質のいい動画から、再びとなりますが、「You’ve Changed」をアップします。
 
「You've Changed - Isabella Lundgren」
 
          
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by knakano0311 | 2015-08-08 09:10 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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