大屋地爵士のJAZZYな生活

空には秋の兆しが ・・・

b0102572_1557169.jpg
b0102572_15572883.jpg


台風が過ぎ去って、何日かぶりの快晴の空には、「うろこ雲」が見られるようになった。秋の兆しである。近所の小学校の校庭は、もうすぐ始まる2学期に向けて、校庭に伸びていた雑草もきれいに抜かれ、整地されている。これから始まる運動会の練習などに向けてでしょうか、防塵効果を高めることができる、多分「塩化カルシウム」も撒かれている。遊具や手すりのペンキの塗り替えなど、2学期開始の準備に余念がない。これも兆しといえば兆し ・・・。

b0102572_1633843.jpg

さて、今宵の音楽です。「テナーは重い」といったが、この人のテナーは軽やかというかクリアというか ・・・。だからボッサノヴァがよく似合うのであろう。夏の終わりのボッサ・テナーはこの人で決まり。「ハリー・アレン/Harry Allen」。

「ハリー・アレン」。1966年ワシントンDC生まれのジャズ・テナー・サックス奏者。父親はビッグ・バンドのドラマーだったという。ご多分にもれず、父親の影響を受け、サックス奏者を目指すようになった。初期の頃は、「コールマン・ホーキンス/Coleman Hawkins」や「ベン・ウェブスター/Ben Webster」のスタイルを踏襲していたというが、高校の時に、「スコット・ハミルトン/Scott Hamilton」の影響を強く受けたという。

彼のサックスはボサノバの柔らかなリズムが本当に合っている。ボッサのリズムに乗りながら、メロディを豊かにふくらませ、インスツルメンツながら、その歌心が私たちの心に潤いを与えてくれるのだ。

なんといってもおすすめは、2006年NY録音の「リカード・ボサノヴァ/Recado Bossa Nova」。パーソネルは、「ハリー・アレン/Harry Allen (ts)」、「ジョー・ベック/Joe Beck (g)」、「ハッサン・シェーカー/Hassan Shaker (b)」、「アドリアーノ・サントス/Adriano Santos (ds)」。

リカード・ボサノヴァ

ハリー・アレン / カメラータ東京



「Harry Allen - Recado Bossa Nova」

          

「CORCOVADO - HARRY ALLEN」

          

「Manha De Carnaval(カーニバルの朝) - Harry Allen」

          

素敵なジャケットで好評だった。「アイ・キャン・シー・フォーエヴァー/I Can See Forever」(2002)と、その同じメンバー・編成による続編は、「If Ever You Were Mine(日本盤タイトル;サマー・サンバ)」。どこかの評に書かれていて、私も確かにそう思うのだが、『ハリー・アレンのボッサは、都市に生活する人のためのジャズ、都会生活者のためのオアシス ・・・』。だから、家で、ドライブでとヘヴィーローテになるのも当たり前か。究極のBGM-JAZZ ・・・。

b0102572_10225645.jpg

アイ・キャン・シー・フォーエヴァー

 ハリー・アレン ギルヘルム・モンテリオ ジェイ・バーリナー ロン・カーター グレディ・テート ジョー・アシオンBMG JAPAN



If Ever You Were Mine by Allen, Harry 【並行輸入品】

Harry Allen / Bmg Japan



「I WILL WAIT FOR YOU - HARRY ALLEN」

          
[PR]
by knakano0311 | 2015-08-30 14:02 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://oyajijazz.exblog.jp/tb/24833161
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 秋を近づける雨 木漏れ日の森で >>