大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(91) ~ 秋桜が咲く前に ~

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この時期、公園、道路脇などいたるところで見ることができる花がある。「キバナコスモス(黄花秋桜)」。一般的に「コスモス(秋桜)」というのは、キク科コスモス属の一年草「オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)」を指すが、「キバナコスモス」は「コスモス」という名がついているが、いわゆる「コスモス」、「オオハルシャギク」とは同属別種にあたり、互いを交配する事は出来ないという。原産地はメキシコで、日本には大正時代の初めに、ヨーロッパから輸入された。現在では日本で広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部は逸出して野生化している。そんな経緯があるらしい。(Wikipedia より)

いずれにしても、「コスモス」が本格的に咲く前の前座として一時目を惹く花である。また、よく似た花に、「オオキンケイギク(大金雉菊)」があるが、こちらは、強い繁殖力で、日本の在来植物を駆逐してしまうため、外来生物法の「特定外来生物」に指定され、栽培や運搬、販売などが禁止されているという。

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さて、今宵の一枚。秋になってもなかなか夏のボッサの雰囲気が抜けきれない。さりとて、いかにもボッサぽいのは ・・・・という方へ。1960年代のアメリカでのボッサ・ブームの火付け役となった名盤が、「スタン・ゲッツ&チャーリー・バード/Stan Getz and Charlie Byrd」の「ジャズ・サンバ/Jazz Samba」。ゲッツとバードが、1962年2月に録音し、アメリカをはじめ世界各地に「ジャズ・サンバ(ジャズ・ボサ)」ブームを巻き起こしたヒット作で、以後のジャズ・ボッサのスタイルに大きな影響を与えた。ブラジル色の強いボッサ・ノヴァよりはむしろ、ソフィスケーテッドされたジャズ色が強く、新しくブラジルから届いた音楽に対するジャズメンの反応がよく伺える。これを聴くとやっぱりジャズなんですね。

パーソネルは、「Stan Getz(ts)」、「Charlie Byrd(g)」、「Gene Byrd(g, b)」、「Keter Betts(b)」、「Buddy Deppenschmidt(d)」、「Bill Reichenbach(d)」。

ジャズ・サンバ

スタン・ゲッツ&チャーリー・バード / ユニバーサル ミュージック クラシック



「Stan Getz & Charlie Byrd - Jazz Samba (Album)」

          
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by knakano0311 | 2015-09-17 17:56 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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