大屋地爵士のJAZZYな生活

ホワイトハウスに流れたカリブの熱風

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キューバの伝説的な音楽バンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/Buena Vista Social Club」が15日、米ホワイトハウスに訪問、オバマ大統領らの前で、演奏を披露した。キューバの音楽家がホワイトハウスで生演奏したのは50年以上ぶりとのこと。オバマ大統領は「皆さんのCDを買いました」に話しかけたという。グラミー賞の受賞歴もある同バンドは、オバマ米大統領からスペイン語で「ようこそホワイトハウスへ!」と歓迎された後、全4曲を披露した。当日のパフォーマンス映像がありました。(クリックしてください)

米国とキューバは今年7月、キューバ危機以来54年ぶりに国交を回復し、関係改善を進めている。そんなことに思いを馳せた矢先の出来事である。オバマ大統領も彼らの音楽が好きだとは ・・・。

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/Buena Vista Social Club」は、アメリカのJAZZギタリスト、「ライ・クーダー/Ry Cooder」とキューバの老ミュージシャンらで結成されたバンド。有名になったきっかけは、「ライ・クーダー」が、キューバ音楽の伝説的なアーティストたちをドキュメンタリーとしてまとめた映画。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。今はもうすっかり老いてしまったが、彼らが150年の歴史のある「ソン」という伝統音楽を、その後のキューバ革命の荒波をくぐってを守り続けてきたことを描いたドキュメンタリーである。この映画がきっかけで90年代末に世界的なブームを巻き起こしたが、その当時で平均年齢は70歳代、今ではオリジナル・メンバーの半数はすでに他界しているという。 (参照拙ブログ「カリブから風が吹く」

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そんなライブを行った「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のメンバーの一人が、「オマーラ・ポルトゥオンド/Omara Portuondo」。「コンパイ・セグンド/Compay Segundo」と並んで、老いてはいるが、輝きを失っていない魅力的な表情と素晴らしい歌唱力を持っている。1930年生まれと言うから、今年85歳である。当日のパフォーマンスのビデオやそれを伝えるニュースの写真から、彼女がその魅力を未だ失っていないことがよくわかる。

「キューバの歌姫」と呼ばれる「オマーラ・ポルトゥオンド」が、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のメンバーたちと作り上げたソロ・アルバムが「オマーラ/Omara」。その切々たる哀愁に心が動かされる。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・プレゼンツ・オマーラ

オマーラ・ポルトゥオンド / ワーナーミュージック・ジャパン



「ベインテ・アニョス/Veinte años (20年の歳月)」 。

「Omara Portuondo - Veinte años」

          

「カンタ・ロ・センティメンタル/Canta lo sentimental (叙情歌)」

「Omara Portuondo - Canta lo sentimental」

          



 
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by knakano0311 | 2015-10-17 17:30 | 音楽のチカラ | Trackback | Comments(0)
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