大屋地爵士のJAZZYな生活

猪名川沿いに ・・・

b0102572_14183235.jpg
b0102572_14184859.jpg
b0102572_14223256.jpg

秋晴れのいい天気である。野菜が安い特売日だというので、いつもの買い物兼ウォーキングは、いつもとコースを変えて、車の多い国道を避け、遠回りだがちょっと離れたスーパーまで、猪名川沿いに歩いてみる。団地を後に、かっての地道を抜け、猪名川へと下る。ここまでくると、すこし汗ばんでくる。一瞬どこの渓谷へ来たのかと思うような場所もあり、すこし色付きだした木々の葉が水面に映る。河川敷をゆっくりと歩く。快晴、開放感、せせらぎの音、鳥の鳴き声 ・・・。いつもと違うウォーキングの楽しみ。

b0102572_14544787.jpg

途中では、秋祭り。「だんじり(山車)」と「みこし(神輿)」が町内を巡っていた。 「山車(だし)」を関西では、「だんじり」と呼ぶが、京都・祇園祭の影響か、繰りだすのは、「神輿」より「だんじり」の方が多いようだ。どんと焼き、夏祭り、盆踊り、地蔵盆、花火大会、秋祭り ・・・。関西では一般的にそうなのだが、私の住んでいる地域の周辺でも、地域に古くから根ざした「まつり」が結構多い。だんだん神輿の担ぎ手やだんじりの引手不足に悩んでいるとも聞く。「ハロウィン」も結構だが、商業主義に踊らされたイベントでなく、地域の歴史や文化に根ざした地元の「まつり」がもっと大事にされていい。

家から片道45分ほどの歩き。帰りは重い野菜を持っての登りである。

b0102572_17424514.jpg

さて、「川」にちなんだ曲を2曲ほど。いずれもブルージー、R&B色の強い曲である。最初の曲は、「Like a River」、歌うは韓国の人気JAZZ歌手、「ウン・サン/woongsan」である。

「ウンサン/Woong San」。彼女の実家が仏教の研究をしている家系だったことから、17歳から寺院で尼僧の修行に入るという特異な経歴を持つ。修行中に授かった法名、それが「Woong San(雄山)」であった。厳しい修行中のある日、無意識の中で自分が「歌」を口ずさんでいることに気づく。音楽への思いが捨てきれないと分かり、山を下り歌手への道を歩み始める。当時、選んだジャンルはロックであったが、友人から偶然に手渡された「ビリー・ホリデイ」のCDが、彼女の運命を大きく変えたという。そこからは、JAZZの世界に転向、数々のライブ、舞台、楽曲制作に積極的に臨み、日韓でファンを徐々に獲得していく。

ブルース感覚にあふれた中低音の声質。大胆さと繊細さを織り交ぜて表現される喜怒哀楽。音楽のルーツは「般若心経」だという。座禅を組み、経を唱える毎日。そんなある日、口慣れた「般若心経」にメロディーを付けてみた。「心のままに歌っていると、光が差すような気持ちになったんです。歌の世界に進みたいと直感しました」と話す。

Tomorrow

Woong San / ポニーキャニオン



「woongsan - Like a River」

          

さて、もう一曲は、「Take Me To The River」。歌うは、33歳という若さで亡くなってしまった「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」。この人もう何回も取り上げていますね。残されたたった一枚のライブ・アルバムにして最高傑作、「Live at Blues Alley」から。そのソウルフルな歌唱に圧倒される。

Live at Blues Alley

Eva CassidyEva Music



「Take Me To The River - Eva Cassidy」

          
[PR]
by knakano0311 | 2015-10-27 15:18 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://oyajijazz.exblog.jp/tb/25026772
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< こんな実をつける木を探して名前... 我が庭の秋の定番は (その2) >>