大屋地爵士のJAZZYな生活

里山のまつりも気がつけば10年目

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遠い昔から現在に至るまでも利用され続け、いつの間にか「日本一の里山」と称されるようになった地域が、わが川西市にはある。最北部の黒川地区。その里山で育てられた「クヌギ(櫟、椚)」を材料とする炭は、太閤秀吉の時代から、お茶席で高級炭「菊炭」として重用され、現在もたった一軒だけであるが、炭焼きを生業としている家が黒川地区にある。そして周辺には「エドヒガンザクラ」の群落が広がり、集落の中心には明治37年に建てられ、今は公民館として利用されている県内でも最古の部類の木造小学校、黒川小学校が残る。ここはかっては信仰の山、「妙見さん」への上り口としても賑わったという。そんな黒川に今残るのは35軒。

黒川地区の町興しを兼ね始まった「黒川里山まつり」も今年で節目の第10回を迎えた。まつりは主会場の旧小学校の校庭を中心に6箇所で開催され、シャトルバスが会場をつなぐ。今年は雨のため中止となった昨年と違い、天気は上々。我々は主会場で例年のように、木工教室を、同じ公園で共に活動する他クラブは、キャンドル作り、草木染め作品販売、燻製の実演販売などで参加。天気もよく大勢の来客で賑わった。

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ずっと参加もしてきたこのまつりも、10年目を迎えたが、ちょっとマンネリの感も否めない。食物や物販などの一過性のイベントが、長期的な活性化や町興しにつながっていくのかという疑問も当然起こってこよう。節目を迎えたこのまつり、また新たな視点や企画が必要になってきている。

自治会長さんの次の言葉が印象的。
『きれいやね、ええとこやね。「じゃあ住もか」とはならんのです ・・・ 』

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「祭り」といえばカーニヴァル。「カーニヴァルの朝」なんて映画「黒いオルフェ」(1959年公開)の有名なテーマ曲がありますが、同じ時代の曲に「ザ・シーカーズ/The Seekers」の「The Carnival Is Over」なんて曲があったことを思い出しました。たしか、原曲は、ロシア民謡の「ステンカ・ラージン」だったと思いますが、学生時代は結構ロシア民謡がブームで「ステンカ・ラージン」も馴染みの曲。最初聴いたとき、「なぜロシア民謡が ・・・」という違和感を感じたことも覚えている。。

「ザ・シーカーズ」は、1962年にオーストラリアで結成されたコーラス・グループ。イギリスに渡り活躍し、1965年に「ふたりの世界/A World Of Our Own」、「The Carnival Is Over」、1966年には「ジョージー・ガール/Georgy Girl」をヒットさせた。その後、解散、再結成を繰り返し、現在に至る。

Very Best Ot the Seekers

Seekers / EMI Import




「The Seekers - The Carnival Is Over」


          

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もう一つ、古い時代のPOPSから、「カーニバル/Carnival」。この曲もよく流行りましたね。スェーデンのPOPSグループ、「カーディガンズ/The Cardigans」のヒット曲。キュートな女性ボーカルと60年代風のアコースティックなロック・サウンドでスウェディッシュ・ポップのブームを巻き起こしたバンドだそうだ。1992年に結成、1994年レコード・デビュー。「カーニヴァル」が収録されている1995年発表の2作目のアルバム、「ライフ/Life」は日本でも大ヒットし、プラチナ・アルバムとなったという。

Life

Cardigans / Polydor



「The Cardigans - Carnival」

          

古き良き(?)時代のセピア色のPOPS ・・・ 。
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by knakano0311 | 2015-11-02 16:46 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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