大屋地爵士のJAZZYな生活

再びトヌー・ナイソーを聴く

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毎年恒例になっている西宮の「兵庫県立芸術文化センター」で行われる「Hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル 2015」。ことしは、「アトリエ澤野スペシャル トヌー・ナイソー・トリオ」。実は「トヌー・ナイソー・トリオ」、クリスマス・ジャズ・フェスティバルへの出演は、2007年、2012年についで3回目の出演である。私は、前回に続いて2回目。(参照拙ブログ「わが心に歌えば ~トヌー・ナイソー・トリオのライブを聴く~」

「トヌー・ナイソー/Tõnu Naissoo」。あまりキャリアはわからないが、1951年、エストニアの首都で世界遺産の街、「タリン」に生まれる。作曲家で音楽教師の父のもと、6歳よりクラシック・ピアノをはじめ、国内の音楽学校を卒業後、1967年にタリンで開かれた、「タリン国際ジャズ・フェスティバル」でデビューしたという。1989年には、「バークリー音楽院」の奨学生となり、70年代から旧ソ連、東欧を始め、欧米諸国の主要なジャズ・フェスティバルや、国際的なプロジェクトに数多く参加したという。現在は、エストニアの音楽学校でジャズ・ピアノの準教授でもあるという。彼名義で15枚を超えるアルバムを出しているが、いまや「澤野工房」の看板ピアニストのひとりでもある。

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2005年、「澤野工房」からの最初のアルバム、「WITH A SONG IN MY HEART」がリリースされたとき、その出身地がバルト3国のエストニアと聞いて、「澤野はそこまで手を伸ばすのか」という印象もあったが、出張先のストックホルムの港で、停泊中の「タリン」行の大型客船を見ながら、彼の名を思い浮かべたこともあった。

さて、ことしの「トヌー・ナイソー・トリオ」のコンサート。この時期にふさわしい、相変わらずの煌びやかで、軽やかで心地良い演奏。席は今回も2列目の真ん中、3人の動きや表情、アイコンタクトも手に取るようにわかる。メンバーは、これも前回と同じで、ベースは相変わらずの歌っぷりの良さに感心した、「ターヴォ・レンメル/Taavo Remmel」、ドラムスは、「アハトゥ・アブネル/Ahto Abner」。とりわけ、「She」、アンコールでのふたたびの「戦場のメリー・クリスマス」、この演奏に満足し余韻を残して会場を後にした。(下の写真は2012公演時のリハーサルの時だと思われる) 

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【 演奏曲 】

第1部 ・Cofee Cold
     ・Black Bird
     ・Come As You Are
     ・Love Theme From Sunflower (ひまわり)
     ・Sooner Or Later
     ・November Rain
     ・The Dolphin
     ・Don't Look Back In Anger

第2部 ・With Or Without You
     ・小さな願い
     ・Wichita Lineman
     ・Jitterbug Waltz
     ・Frank Mills
     ・Symphathy For The Devil
     ・She

アンコール
     ・Star Wars
     ・Merry Christmas, Mr. Lawrence (戦場のメリー・クリスマス)
     ・Don't Say Good Bye

YOUTUBEへのアップがあまりありません。参考までに ・・・。

ALONE

トヌー・ナイソー / 澤野工房



「Tõnu Naissoo - .... and so she went ....」

          




       
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by knakano0311 | 2015-12-19 17:31 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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