人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大屋地爵士のJAZZYな生活

いい炭焼けました

いい炭焼けました_b0102572_22104448.jpg
いい炭焼けました_b0102572_21155461.jpg

第一回目の炭焼きを終えた。手前味噌ではあるが、惚れ惚れするような「菊炭」が焼けた。今まで一応のレベルの炭は焼けるものの、特に窯が冷えている一回目の炭焼きは品質的には納得ができず、試行錯誤を繰り返してきた。そして今回の炭焼きでトライをしたいくつかのことが、どうも的を得て正解だったらしく、見事な「菊炭」を焼くことができた。窯を開いて、取り出すまでは「どうだろうか?」と内心ドキドキしていたが、しっかりと樹皮がついて、つややかな炭が現れるに至って、そんな心配は吹き飛んでしまった。炭焼きを始めた10数年前当時、先輩たちを指導され、たまたまこの日公園を訪れていた先達からもお褒めの言葉を頂き、ちょっとだけ自信もついた。さっそく第二回目が始まり、気が抜けない日がまだまだ続く。

「Fire」ときたら次は「Smoke」でしょう。さて今宵取り上げる曲は、「煙が目にしみる」ではなく、賑々しく「スモーク・オン・ザ・ウォーター/Smoke on the Water」。ハード・ロックですが、何故かこの曲を私は好きなのです。その印象的なリフのためでしょう。イギリスのロックバンド、 「ディープ・パープル/Deep Purple」の楽曲。

Machine Head

Deep Purple / Imports



「Deep Purple - Smoke On The Water (Live At Montreux 2006)」

          
by knakano0311 | 2016-01-31 22:11 | 炭焼き小屋から | Comments(4)
Commented by reikogogogo at 2016-02-01 09:44
始まりましたね。
魅せられた炭です、何度見ても素晴らしいです。
Commented by maya653 at 2016-02-01 15:57
「菊炭」というのですね。美しいです。
見た目だけでなく、炭としての能力も高いのでしょうね。
Commented by knakano0311 at 2016-02-01 17:42
maya653 さん 火付き、火持ちがよく火力が高く、煙も出ずに爆ぜもしない。そんなことからお茶席の炭手前に使われています。
Commented by knakano0311 at 2016-02-01 17:43
reikogogogo さん  やっと自信が持てる炭が焼けるようになりました。ただまだまだ奥が深く、道半ばです。
<< 炭を焼きつつ冬の一日を遊ぶ まだまだ納税者です ~確定申告... >>