大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(110)  ~ 帰ってきたらもう ・・・ ~

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東京での結婚式、その直前の風邪引きを含めると、一週間ぶりくらいであろうか、久しぶりのウォーキングである。ちょっと見なかっただけなのに、道筋の「コブシ(辛夷)」は満開、そしてご近所で一番に咲く早咲きの「サクラ」も、もう咲き始めていた。

これからの時期のウォーキングは、ますます楽しくなり、足取りも少し速く軽やかになっていくのである。

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さて今宵の歌姫。最近教えてもらったイタリア注目の若手ジャズ・シンガーという、「キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi」。アルバム・タイトルは、こんな季節のウォーキングに因んで「I Walk A Little Faster」。「ちょっと早足で ・・・」とでも訳しましょうか。かって、「キアラ・シヴェロ/Chiara Civello」という、これもイタリア出身の美人シンガー・ソングライターを紹介したことがあるが、彼女とは別人。イタリアでは、「キアラ」という名前、響きがいいので、女性の名前に用いられるのでは ・・・。「クリスタル」の意味だそうだ。(参照拙ブログ「路傍の花、樹々の鳥(55) ~ まだまだ遠い春への準備 ~ 」

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キャリアなどはよくわかりません。1982年、イタリア、ボローニャの生まれだというから、34歳。クラシックからジャズ、ブラジル音楽からインド音楽まであらゆる種類の音楽が好きで、特にジャズとブラジル音楽の影響を受けているという。「シェイラ・ジョーダン/Sheila Jordan」、「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」、「ハロルド・メイバーン/Harold Mabern」など、多くのミュージシャンと接する中で次第にボーカルのセンスと才能が磨かれていった。2012年リリースの「The Song Is You」でデビュー。

やがて共演したピアニスト、「Cyrus Chestnut/サイラス・チェスナット」に認められ、New Yorkでのアルバム制作に誘われ、2013年9月、トリオのバックを受け録音、2ndアルバムとして2015年にリリースされたのが、「I Walk A Little Faster」。このアルバムは、ジャズ批評誌「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」ヴォーカル部門で見事金賞に輝いた。

「サイラス・チェスナット/Cyrus Chestnut(p)」、「ジョン・ウェバー/John Webber(b)」、「ジョー・ファンズワース/Joe Farnsworth(ds)」ら、New Yorkの手練のサポートを受け、全編スタンダードを、キアラが心を込めてしっとりとした歌いあげる。いや、これは発見だ。

I Walk a Little Faster

Chiara Pancaldi / Challenge



そんなアルバムから2曲ほど ・・・。さすが金賞を取るだけあって上手いし、心地いい響き。

「Chiara Pancaldi - I WALK A LITTLE FASTER」

          

「WILD IS THE WIND - Chiara Pancaldi」

           
 


 
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by knakano0311 | 2016-03-23 09:34 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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