大屋地爵士のJAZZYな生活

春色の山里を歩く(2)

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私が住んでいる地域のごく近所の山あいにある小さな山里のウォーキング。その続き。花木を育てることを生業にしているだけあって、この時期、実に多くの花を見ることができる。まず、この近辺の山一面を飾る「ニオイコブシ(匂辛夷)」とも呼ばれている「タムシバ(田虫葉、噛柴)」。咲き始めたその白い花弁が実に清楚で綺麗である。後、数日もすれば山全体が、まるで水玉模様で覆われたようになる。

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山里を彩るそのほかの花は、芽吹く前に黄色い小さな花を枝に無数に付ける「ダンコウバイ(壇香梅)」。夜叉に見立てた黒い球果、枝から垂れ下がる尾状花序の雄花と穂状花序の雌花とが枝に同居している「ヤシャブシ(夜叉五倍子)」。最近は花粉症の原因として伐採の対象にもなっているという。

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そしてもう「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」が ・・・。この里で行う仏事に用いるため植栽されているのであろう「シキミ(樒、櫁、梻)」の花の淡黄色も清楚で可憐。しかし、花や葉、実、さらに根から茎にいたるまでの全てが毒成分を含むため要注意の木である。

こんなふうに谷間の小さな里をゆっくりと散策。気分も天気も上々。実に気持ちがいい。

こんな曲がありました。「ウォーム・ヴァレー/Warm Valley」。こんな里の情景を表しているのでしょう。「デューク・エリントン/Duke Ellington」のアルト・サックスをフューチャーした曲で、彼はオレゴンの美しい山並みを想い出して作ったという。アルト・サックスの「ポール・デスモンド/Paul Desmond」のアルバム、「Pure Desmond」から。その他のパーソネルは、「エド・ビッカート/Ed Bickert - Guitar」、「ロン・カーター/Ron Carter - Bass」、「コニー・ケイ/Connie Kay - Drums」。

Pure Desmond

Paul Desmond / Sony Jazz



「Paul Desmond with Ed Bickert - Warm Valley」

          

          

 
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by knakano0311 | 2016-03-28 09:34 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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