大屋地爵士のJAZZYな生活

春の宵、美メロに酔いしれる

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昨日からの土砂降りの雨も上がって、今日は爽やかな朝。ご近所の庭に咲く「ハナモモ(花桃)」も満開が近づいてきた。「桜」とも「梅」とも違うやっぱり「桃は桃」という感じで咲き誇っている。その濃い桃色が鮮やか。

そして、近所の小学校では入学式。お隣の子供が今日からピカピカの1年生。両親と一緒に満面の笑みを浮かべて、入学式から帰ってきた。まだランドセルが板についていない。ついこの間までは幼児だったのに ・・・。あっという間に成長するもんだ。

我が子の小学校の入学式はどうだったかは、もうすっかり忘れてしまっている。私のそれは、雪が降ったような記憶があるが、定かではない。いずれにせよ、なにかほんわかとした、今でも夢見心地のような微かな記憶がある。

さて、春の宵、そんな夢見心地のような美メロに酔いしれてみましょうか。

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「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」。私ご贔屓のピアニストの一人。何回もこのブログでも取り上げている。

1966年、イタリア・フィレンツェ生まれのジャズピアニスト。「ビル・エヴァンス/Bill Evans」を敬愛し、独特の詩情と哀愁を持つ抒情派ピアニストである。6歳でクラシック・ピアノを始め、後にジャズに強い興味を持ち、イタリアの著名なベーシスト兼ビッグバンドのアレンジャー、「ブルーノ・トマソ/Bruno Tommaso」に師事、ジャズ・オーケストラの編曲・作曲を修得したという。「ビル・エヴァンス」や「キース・ジャレット/Keith Jarrett」などに強く影響を受け、内省的で微妙な感情に溢れ、抒情性と哀愁が見事に溶け合つた美しいインプロビゼーションを聴かせる。

その「アレッサンドロ・ガラティ・トリオ」の1月に出た新譜は、「On a Sunny Day」。前回高い評価を得た「Seals」(2014年)と同じトリオでのアルバム。詩情あふれる演奏をサポートするのは、「ガブリエル・エヴァンジェリスタ/Gabriele Evangelista(b)」、「ステファノ・タンボリーノ/Stefano Tamborrino(ds)」。11曲中10曲がガラティのオリジナルで、そのどれもがメロディアスで詩情に溢れている。ほんわかした春の宵に聴くにはオススメのアルバムでしょうか。

On A Sunny Day

Alessan Galati Trio / Vi Ve



そのアルバムから2曲。最初は、「How Insensitive」として知られている「Insensatez」。「ヴィニシウス・ジ・モライス/Vinicius De Moraes」作詞、「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」作曲のボサノバの名曲。

「Alessandro Galati Trio - Insensatez」

          

ガラティのオリジナルで「In Beijing(北京にて)」。

「Alessandro Galati Trio - In Beijing」

          
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by knakano0311 | 2016-04-09 09:22 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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