大屋地爵士のJAZZYな生活

二人で花見を

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私の住んでいる団地にも桜は多い。この時期桜だらけである。そして、「ソメイヨシノ(染井吉野)」よりも、「ヤマザクラ(山桜)」の方が多いのではないかと思う。「エドヒガン(江戸彼岸)」、「ソメイヨシノ」がほぼ散ってしまった今、主役は、「ヤマザクラ」である。それももうすぐ終わりなので、妻の提案で、お花見と洒落込む。デジカメ片手に、小一時間ほどのお花見ウォーキング。

帰ってきては、玄関脇の「クロモジ/黒文字」の若葉を摘んで、「黒文字茶」を煎じる。香りと爽やかさが口中に広がり、実に気分爽快なお茶である。

そんなことで、今宵の一曲、「二人でお茶を/Tea For Two」。1925年のヒット・ソングである。「ヴィンセント・ユーマンス/Vincent Youmans」が、「アーヴィング・シーザー/Irving Caesar」の台本に曲付けしたミュージカル、「ノー・ノー・ナネット/ No, No, Nanette」で、プロポーズの場面で使用されたという。もっともこの曲のヒットで、「No, No, Nanette」自体も、1950年に「Tea For Two」と改題され映画化。主演の「ドリス・デイ/Doris Day」が歌ってさらにヒット。さらに1958年、「トミー・ドーシー楽団/Tommy Dorsey & His Orchestra」がチャチャチャにアレンジしたのが爆発的にヒットし、今でもチャチャチャを踊る定番になっている。

【 Tea For Two 】

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  Oh, honey                       ねえあなた
  Picture me upon your knee          あなたの膝の上に座るから、写真に撮ってね
  With tea for two and two for tea       それから二人でお茶にしましょうよ
  Just me for you and you for me alone   私とあなた ふたりだけの世界ね

  Nobody near us to see us or hear us     誰も見てやしないし、聞き耳も立てていない
  No friends or relations on weekend vacations この週末は友達も知人も一切なしよ
  We won't have it known, dear          誰にも教えるつもりもないわ
  That we own a telephone, dear         電話を持っていることなんて

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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さて、歌うはほっこりおばさんこと、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」。彼女のアルバムに、往年の人気女性歌手3人に捧げたアルバム、トリビュート3部作がある。3人とは、「ペギー・リー/Peggy Lee」、「ドリス・ディ/Doris Day」、「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」である。そのアメリカが生んだ国民的スター、「ドリス・ディ」のレパートリーをカヴァーしたアルバム、「ドリス&ミー/Doris & Me」から。

ドリス&ミー ~センチメンタル・ジャーニー

ジャネット・サイデル / ミューザック



「Tea For Two, Do Do Do - Janet Seidel」

          

さて、若手の歌も聴いてみましょうか。「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」。アルバムは、「Blossom & Bee」。ここではライブで。

Blossom & Bee

Sara Gazarek / Palmetto Records



「Sara Gazarek - Tea For Two」

          

もうひとりは、久しぶりに聴くロリータ・ヴォイス、「リサ・エクダール/Lisa Ekdahl」。1971年生まれ。かっては「ストックホルムの妖精」なんて言われていましたが ・・・。「Back To Earth」から。

Back To Earth

Lisa Ekdahl & Peter Nordahl Trio / RCA Victor Europe



「Lisa Ekdahl - Tea For Two」

          
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by knakano0311 | 2016-04-11 13:32 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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