大屋地爵士のJAZZYな生活

小さな一歩も踏み出せば ・・・

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遊びの山のクヌギの再生林が少し危機的状況になってきた。

というのも、炭焼きのための材を採るため、かっての里人が残した「台場クヌギ」の林を手入れし、10年ほどかけて育てた「台場クヌギ」を再び伐採するといった輪伐をして、菊炭を焼いているが、鹿の食害によって新芽が食べられてしまい、林が再生しないのである。

クヌギを台場仕立てにして、輪伐を行うことは、限られた面積の中で、クヌギを持続的に再生産可能にすることである。自然の持つ特性を最大限引き出した昔の人の知恵にいつもながら感心する。このままだと、菊炭の材料が入手できなくなるのはもちろんのこと、昔から大切にされてきたこの地域独特の里山風景であり、小学生の自然体験学習の教材ともなっている「台場クヌギ」の林が消滅してしまいかねない。

さて、2年ほど前から、伐採後の区域に鹿除けのネットを張ったが、やや遅きに失した感があった。しかし、一部の株に新芽が伸びてきているのが最近確認できた。効果が出始めたのだ。去年の秋に採集したドングリから苗も育てようと試みているが、上の写真のようにやっと芽が出たところで、炭材として適当な太さにまで育つには、これから15年はかかる。植樹の手立てをいろいろ考えていたが、CSR活動(Corporate Social Responsibility:企業の社会貢献活動)の一環として、「どんぐりプロジェクト」という名称でクヌギを育て、日本各地に植樹する活動を展開しているある企業にお願いしたところ、快諾を頂き、100本の苗の入手の目処がついたところ。これでちょっと一安心。

いずれにしても、ボランティアといえど、自ら動き、一歩を踏みださないと、何事も解決の方向へは向かわないし、踏み出せば、道は開けるし、誰かが手助けしてくれるものである。そんなことを実感。

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一方、一昨年(2014年)の6月に実を採集し、実生苗としてクヌギの横で育てているエドヒガンは順調に育っている。山に返す日も近づきつつある。

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さて、どんなグループであっても、メンバー変更や解散はつきものである。まして音楽のグループとなれば、なおさらである。一旦解散したバンドに再結成が望まれ、それが実現することも、音楽がビジネスである以上ままあること。

そんなバンドの一つが、「ザ・クルセイダーズ/The Crusaders」。「ジャズ・クルセイダーズ/The Jazz Crusaders」を前身とし、主に1970年代に活躍したアメリカのフュージョン・グループであるが、次々とメンバーが脱退し、1984年には活動を休止してしまった。その後、再結成の話は何度も浮上したが、2002年に、ほぼオリジナル・メンバーからなるグループがやっと再結成され、「ザ・クルセイダーズ」名義で「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」が発表され、ファン待望の復活が成った。

「Rural Renewal」。直訳すれば、「地方再生、地方再開発」という意味でしょうか。いずれにしても、かってのあのクルセイダーズ・サウンドの復活。

ルーラル・リニューアル

クルセイダーズ / ビデオアーツ・ミュージック



アルバム・タイトル曲、「Rural Renewal」を。なんと「エリック・クラプトン/Eric Clapton」が、ブルージーなギター・ソロを聴かせる。

「Rural Renewal - The Crusaders」

          




 
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by knakano0311 | 2016-05-13 08:33 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)
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