大屋地爵士のJAZZYな生活

実りの夏へのスタート

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なにかちゃんとした理由があるのでしょう、角がいっぱい出しているちょっとユーモラスな実。最近花が散ったばかりの「ウツギ(空木)」の仲間でしょうか。和名は、枝が中空になっていることからつけられたものである。また、別名は「ウノハナ(卯の花)」である。「♪ 卯の花の におう垣根に ほととぎす 早も来啼きて ・・・ ♪」。あの歌の「卯の花」である。これは、「卯月(陰暦4月)に花が咲く」ということからつけられた名であるという。

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初夏は、実りの夏、秋へのスタートでもある。「ミョウガ(茗荷)」、「ゴーヤ(ニガウリとも)」、「ブルーベリー」、「ミニトマト」など、妻が我が家の庭に植え、せっせと世話をしていた食材?も、やっと芽が出たり、すくすくと育ったりもしている。そうそう今年の秋は、去年原木の「クヌギ(櫟、椚)」に、シイタケ菌を植えたので、「シイタケ(椎茸)」の収穫ができるはずである。実りを期待して ・・・。

さて、今宵の曲は、「BlueBerry Hill」。この曲は、1940年に発表されたポピュラー・ソングであるが、1950年代にヒットした、「ファッツ・ドミノ/Fats Domino」に代表されるロックンロール・バージョンが最も知られている。その他、「エルヴィス・プレスリー/Elvis Presley」、「リトル・リチャード/Little Richard」、「リッキー・ネルソン/Ricky Nelson」なども同じ頃カバーをしている。

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今宵は、「ジュニア・マンス/Junior Mance」のピアノで。昔から好きなアメリカン・ジャズのピアニストであった。「ジュニア」という名前から、もっと若いと勝手に思っていたが、1928年10月生まれ、なんと88歳。訃報を聞かないからまだご存命でしょう、現役最長老ピアニストの一人である。たしか、「綾戸智恵」がニューヨークで暮らしていたとき、彼と親交があり、一緒に音楽活動もしたこともあったらしく、2010年に再会した彼とのライブ・アルバムをリリースしている。

さて、アルバムは、「グルーヴィン・ブルース/Groovin' Blues」(2001)。「エリック・アレキサンダー/Eric Alexander」の泣かせのサックスに、マンスのピアノが絡む。ハーレムのブルース、黒人音楽の感触を色濃く残しながら、今のNYに生きるソウルフルなタッチのブルースはもちろん、叙情的なバラードまで、とても当時70歳を超えた爺さんの弾くピアノとは思われない。

グルーヴィン・ブルース

ジュニア・マンス・トリオ&エリック・アレキサンダー / エム アンド アイ カンパニー



「Junior Mance Trio & Eric Alexander - Blueberry Hill」

          
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by knakano0311 | 2016-06-06 14:42 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2017-04-28 22:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by knakano0311 at 2017-05-05 09:34
miredo さん  ありがとうございます。NWらしい雰囲気を持つジャズで好きなアーティストの一人でした。綾戸智恵とのコラボも印象に残っています。返信が遅くなり、すみません。
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