大屋地爵士のJAZZYな生活

Oh! Baby、Baby

b0102572_1736534.jpg


「ゴーヤ」の雌花のあとに小さな、本当に小さなベイビー・ゴーヤが育っている。「ゴーヤ」の花には、雄花と雌花があり、雄花が先に咲き始め、しばらく経って雌花が咲く。そのため、雌花が咲き始める前に咲いた雄花は、次々に咲いては落ちていくので、心配性の妻はちゃんと受粉しているのだろうかと随分と心配していたが、この赤ちゃんのような小さな実が生長を始めるのである。不思議。

b0102572_17371357.jpg


ひと月ほど前から次々と咲いて、いっぱいに広がってるのは、「シュクコンヒメヒマワリ(宿根姫向日葵)」。ヒマワリ属とは別属のヒマワリモドキ属の一年草である。いずれもいわゆる「ヒマワリ」と比べると、艶やかさや豪華さに欠けるが、長い間咲いて目を楽しませてくれる。

「Oh! Baby」なんて年甲斐もなく囁かれてみたい人に贈る、「Babyにちなんだ歌特集」を ・・・。全て女性歌手で聴いてみましょうか。

まずは、彼女がそのなんとも言えないオヤジ声で歌うブルースは味がある「ダイアナ・クラール/Diana Krall」で「Baby, Baby All the Time」。アルバムは、「All For You ~ A Dedication To The Nat King Cole Trio ~」(1996)から。

All for You

Diana Krall / Universal Jazz



「Diana Krall - Baby, Baby All The Time」

          

2曲目は、スタンダードから、「My Baby Just Cares For Me」。「私のベイビーは、ただ私のことにしか興味がない」。そんな意味でしょうか。アップテンポの4ビートで歌う「ニーナ・シモン/Nina Simone」の歌唱がよく知られているが、やはりテンポ良く歌う「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」で。

Sophie Milman

Sophie MilmanLinus Entertainment


  

「Sophie Milman - My Baby Just Cares For Me」


          

同じ歌を、ガラっと変わって妖艶なジュリー節で歌うのは、「ジュリー・ロンドン/Julie London」。

ジュリー・ロンドン・イン東京1964

ジュリー・ロンドン / SPACE SHOWER MUSIC



「Julie London - My Baby Just Cares For Me」

          

3曲目の「Babyソング」は、やはりスタンダードで、「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」と「ハロルド・アレン/Harold Arlen」の曲から、「One For My Baby (And One More For The Road)」。深夜の酒場でバーテン相手に、恋人に去られた男が愚痴っぽく「俺のベイビーのためにもう一杯、俺の新たな旅立ちにもう一杯」なんて管を巻く情景を歌ったちょっと粋な歌。オーディオ・ファンに支持が多いと聞く「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。私は間違いなく名盤だと思っている「Autumn Leaves -- The Songs Of Johnny Mercer」から。

「♪ It's quarter to three   もう3時15分前だ 
   there's no one in the place except you and me  店には君と俺だけだ
   So set'em up, Joe  ジョー、片付けてしまえよ
   I've got a little story you ought to know ちょっとした話があるんだ
   We're drinking, my friend      友よ一緒に飲もうぜ
   to the end of a brief episode     短い話を終えるまで
   Make it one for my baby        もう一杯作ってくれよ俺のベイビーに
       and one more for the road   そして新しい俺の旅立ちにもう一杯 ♪」

  

Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer

JacinthaGroove Note



「Jacintha - One For My Baby」

          

そして、ラストは「Babyソング」としては外せないでしょう、この曲。ジャズ・フルートの「ハービー・マン/Herbie Mann」の大ヒット曲で、「メル・トーメ/Mel Torme」の歌唱、最近では、「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé」の歌唱によっても知られている「カミン・ホーム・ベイビー/Comin' Home Baby」。小気味に弾むベースに乗って歌うのは、「エミリー・クレア・バーロウ/Emilie-Claire Barlow」。アルバムは、「Haven't We Met?」。

Haven't We Met?

Emilie-Claire Barlow / Ais



「Emilie-Claire Barlow - Comin' Home Baby」

         
[PR]
by knakano0311 | 2016-08-01 09:09 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://oyajijazz.exblog.jp/tb/26063404
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 私をヨーロッパ・ジャズへと導い... どんな味? マンゴーみたいな味です >>