大屋地爵士のJAZZYな生活

真夏に繁茂するのは

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この真夏に盛りに繁茂する木がある。「クサギ(臭木)」。日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名があるが、妻はいい匂いなどととんでもない事を言う。繁殖力が旺盛で、藪などに侵入する最初の樹木、先駆植物の典型であり、遊びの山のクヌギの再生林の下刈りでいつも悩まされている。

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そんな臭いを一掃するのは、ディーヴァの歌声。さて、ディーヴァによる夏由来の歌シリーズ、今宵は、イタリア美女、「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」から。

「アリーチェ・リチャルディ」は、1975年イタリア、ミラノ生まれ。「プッチーニ」などを輩出した「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」に入り、バイオリンとピアノを学ぶ。2005年には「インターナショナル・モントルー・ジャズ・フェスティバル・ヴォーカル・コンペ」にて2位に入賞。その後N.Yで様々なアーティストと共演するチャンスを得、多くの経験を積み、2008年、満を持してのアルバム、「カムズ・ラヴ/Comes Love」でデビューとなったという。その頃は注目していたが、その後消息を聞かなかったが、最近2ndアルバム、「Optics」(2014)が出ていることを知った。6年ぶり、ちょっとお久しぶり過ぎるのでは ・・・。

カムズ・ラヴ

アリーチェ・リチャルディ / EMIミュージック・ジャパン



そのデビュー・アルバムから、すばり「Summer song」。

「Alice Ricciardi - Summer song」

          

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そして、北欧デンマークで活躍する「スーシ・フルゴール/Susi Hyldgaard」の歌声は、「In The Summertime」。かなり個性的ではある。

1963年生まれ。幼少期をニューヨークで過ごし、ベースを弾くジャズ・ファンであった父親の影響で、子供のころからジャズに親しんでいたという。最初はソングライターとしてキャリアをスタートしたが、自分の楽曲をより十分に表現したいという思いが強くなり、1996年「My Female Family」でデビュー、今に至っている。そんな彼女のアルバムは、「恋に落ちる11の呪文/Magic Words To Steal Your Heart Away」。原題も日本語タイトルも、ちょっと素敵でお洒落な感じ。曲目も、スタンダードを中心に「ミッシェル・ルグラン/Michel Legrand」、「ヴァン・モリソン/Van Morrison」などを交え、ジャズへとアプローチした作品。基本的にはスーシ自身のヴォーカルとピアノ、アコーデオンによるが、曲によってドラム、ベース、ホーンやエレクトロニクス、ビッグバンドが味付けを加えていて、実に多彩。

恋に落ちる11の呪文 【HQCD】

スーシ・フルゴール / MUZAK



イギリスのバンド、「マンゴ・ジェリー/Mungo Jerry」のヒット曲、「イン・ザ・サマータイム/In The Summertime」。


「Susi Hyldgaard - In the summertime」


          
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by knakano0311 | 2016-08-09 09:50 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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