大屋地爵士のJAZZYな生活

秋のかたち、秋のうた(1)

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日本で広く園芸品種のひとつとして栽培されている、「キバナコスモス(黄花コスモス)」。この時期、私の団地にもいたるところに咲いている花。原産地はメキシコで、日本には大正時代の初めに輸入された記録が残っているという。

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さて、秋の歌です。「枯葉/Autumn Leaves」、「ニューヨークの秋/Autumn In New York」などはあまりにも有名ですので、ちょっと趣向を変えて、マイナーな秋の詩を特集してみます。まず、「ティズ・オータム/’Tis Autumn」。1941年に「ヘンリー・ニモ/Henry Nemo」が作詞・作曲した美しい歌。“'Tis” は、古語あるいは詩的な表現で、“It is” の略。

【 'Tis Autumn 】        作詞・作曲:Henry Nemo

「♪ Old Father Time checked, so there'd be no doubt, 
                 時の爺さんは、もう疑いを挟む余地がないほど確かめてから
  Called on the north wind to come on out,
                 北風さんに、来てくれるよう呼ぶんだよ              
  Then cupped his hands, so proudly to shout,
                 両手でメガホンを作り、誇らしげに叫ぶんだとさ
  "La-de-da, de-da-de-da, 'tis Autumn!".
                 「ラ・ディ・ダ、ディ・ダ・ディ・ダ、もう秋になったよぉ!」とね
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


歌うのは我がミューズ、「ステイシー・ケント/Stacey Kent 」。寓話的なこの歌を、子供に語り聞かすような優しく愛らしい歌唱。サックスは、彼女のパートナーの「ジム・トムリンソン/Jim Tomlinson」。アルバム、「The Boy Next door」から。

The Boy Next Door

Stacey Kent / Candid



「Stacey Kent - 'Tis Autumn」

          

そして、雰囲気ががらりと変わり、「チェット・ベイカー/Chet Baker」のトランペットで。アルバムは、「Chet」から。都会的な気だるさが伝わってきます。

チェット+1

チェット・ベイカー / ユニバーサル ミュージック



「Chet Baker - 'Tis Autumn」

          
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by knakano0311 | 2016-09-17 18:05 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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