大屋地爵士のJAZZYな生活

山口百恵的秋の花

b0102572_18135868.jpg
b0102572_2338850.jpg


久しぶりの上天気。あすはまた雨の予報。それならばとスーパーへの買い物がてら、ちょっと寄り道して、宝塚北部へと車を走らせる。田んぼの畦や農家の庭に、今を盛りに咲いているのは、「コスモス」と「ヒガンバナ(彼岸花)」。コスモスといえば、一般的には、「オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)」を指し、「秋桜」という表記は、「さだまさし」が作詞・作曲した楽曲「秋桜_(山口百恵の曲)」で初めて用いられ、以後文学的表現として使われることも多くなったという。

一方、「ヒガンバナ」は、「マンジュシャゲ(曼珠沙華)」とも呼ばれ、この時期、近郊の田んぼの畦にはいっぱい咲いているが、根っこに毒が有り、ネズミやモグラをふせぐために農家によって植えられたとも言われている。「曼珠沙華」という歌が、「秋桜」と同じく「山口百恵」によって歌われている。作詞「阿木燿子」、作曲「宇崎竜童」。

b0102572_23395212.jpg


そんな花々を見ながら、車を走らせてやってきたのは、宝塚市北部の山合いの上佐曽利(かみさそり)地区。ここは、ダリア球根の全国生産量の約4割を占めることで知られている。しかしこの地域も過疎化の例に漏れず、ダリアの栽培農家が減っているという。最盛期は年間300万球の生産を誇っていたが、栽培農家も最盛期の2割になり、生産量も80万球に減ってしまった。

もともと1930年に村の有志7人が、ダリアの球根栽培を始め、戦争中の大変な時期も乗り越えて、今に至っているという。街おこし、村おこしのため、夏と秋にはダリア園も開園され、300種のダリアが美しさを競う。そんなダリア見たさに車を走らせてきた。  

地方活性化への奮闘、懸命な街おこし、村おこしの懸命の活動の一方、地方議員の後を絶たない政務活動費のごまかし、税金への意識の低さを見ると、地方自治や再生なんて程遠い話だし、極端な話、地方議会や議員なんて必要なのとさえ思ってしまう。

さて、山口百恵的秋の花。「秋桜」を妻の好きなアルバム、「德永英明」のカバー・シリーズ第1作、「VOCALIST」から。

VOCALIST (通常盤)

徳永英明 / ユニバーサル・シグマ



「德永英明 - 秋桜」

          

こちらは英語版のカバー。人気ジャズボーカルの「ケイコ・リー/Keiko Lee」によるまた一味違ったカバー。

アナザー・サイド・オブ・ケイコ・リー

ケイコ・リー / ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル



「Keiko Lee - 秋桜 (Autumn Cherry "Cosmos")」

          

  


  
[PR]
by knakano0311 | 2016-09-29 13:45 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://oyajijazz.exblog.jp/tb/26231006
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 記憶の中の月(3) ~ 美化さ... 記憶の中の月(2) ~ ジャズ... >>