大屋地爵士のJAZZYな生活

秋のかたち、秋のうた(7) ~ 色もいろいろ ~

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普通のリンゴより粒が小さく、大きめのピンポン玉くらい。赤く色づいてきた。「ミニリンゴ(ミニ林檎)」でしょうか。観賞用に開発されたらしいが、もちろん食用としても適しているという。  

「常盤山樝子(ときわさんざし)」とも呼ばれる「ピラカンサ」、「ムラサキシキブ(紫式部)」も一層鮮やかに色づき始めた。

「Autumn Leaves」シリーズ。今宵は、ボーカルではなく、いろいろなタイプでの演奏を聴いてみたい。

まずは、叙情的、メロディアスなピアノで日本でも人気があった「ケニー・ドリュー・トリオ/Kenny Drew Trio」のアルバム、「パリ北駅着、印象/Impressions」(1988)。パリへの憧れ、ヨーロッパへの愛着がにじみ出てくるような叙情性があふれる傑作アルバムである。

パリ北駅着、印象
ケニー・ドリュー・トリオ / エムアンドアイカンパニー
ISBN : B0000A8UY8

「Kenny Drew Trio - Autumn Leaves」

          



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1950年~60年にかけてJAZZ界の主流であったハードバップ、ファンキーを新しい感覚で80年代に再現し、圧倒的な支持を受けたJJAZZクインテットが「マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet (MJQ)」である。84年に「デビッド・マシューズ/David Matthews(p)」をリーダーとし、「ルー・ソロフ/Lew Soloff(tp)」、「ジョージ・ヤング/George Young(ts)」、「チャーネット・モフェット/Charnett Moffett(b)」、「スティーヴ・ガッド/Steve Gadd(ds)というメンバーで衝撃デビューした。青春時代にJAZZに夢中になったが、就職、結婚、家庭としばらくJAZZから離れていた時期に聴いたこのアルバムに青春時代が甦り、再びJAZZを聴くきっかけとなったアルバムが、この第2作「枯葉」。

AUTUMN LEAVES

Manhattan Jazz Quintet / キングレコード



かって全盛を誇ったビ・バップを蘇らせた重厚な演奏を ・・・。

「Manhattan Jazz Quintet - Autumn Leaves

          

さて、軽快でスインギーなピアノ・トリオによる「枯葉」も粋なもの。オランダは、「ピム・ヤコブス・トリオ/Trio Pim Jacobs」。アルバムは、「カム・フライ・ウィズ・ミー/ Come Fly With Me」。1982年録音である。軽快にスイングし、引っ掛かったり、いやみなところが何一つなく、心地よいリズムに、安心して全身を委ねることができる。私が選ぶヨーロピアン・ピアノ・トリオの名盤の一つである。

カム・フライ・ウィズ・ミー

ピム・ヤコブス・トリオ / ユニバーサル ミュージック クラシック



「autumn leaves - Trio Pim Jacobs」

          

ボッサ・テイストの「Autumn Leaves」もあげておきましょう。CTIシリーズ、「ポール・デスモンド/Paul Desmond」のアルバム、「Summertime」から。サマータイムに枯葉とはこれ如何に ・・・、などと突っ込まないでください。

サマータイム

ポール・デスモンド / ポリドール



「Autumn Leaves - Paul Desmond 」

          
  



  
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by knakano0311 | 2016-10-07 09:33 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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