大屋地爵士のJAZZYな生活

想いは海へ

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例年のヨット部OB会である。いつもは忘年会と称して、12月に行っていたが、時間も暇も山ほどあるし、何かと忙しく場所も取りにくい12月にすることもなかろうと、今年からこの時期になった。私にとっては、人ごみや酒席が苦手となった今は、大阪の繁華街、梅田まで出かける年に1回の機会である。

1年ぶりの再会。最初は近況、趣味や自身の健康、孫の話などに花が咲くが、酒が入るに従って、話は自然とヨットにまつわる思い出話へとなっていく。青春時代を一緒に海で過ごしたかけがえのない仲間たち。想いは海へ ・・・。

今宵のピアノ。「 エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」の「Seaward」。直訳すれば「海へ ・・」。同名のタイトルのアルバムからである。

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「エンリコ・ピエラヌンツィ」は1949年、ローマ生まれ。5歳でピアノを始め、10代後半に伊・フロジオーネ音楽院で作曲とピアノ学位を取得した後、ジャズに関心を抱き19歳でプロ入り。'80年アート・ファーマーとの共演で世界的知名度を上げると、以後はヨーロッパやアメリカの多数著名アーティストと共演し、国内外で自身のトリオを持つなどベテラン・ピアニストとしての地位を不動のものにしていく。多作でも知られ、ほとんどが彼のオリジナル作品となるアルバムをこれまでに30枚以上もリリースしている。

潮騒の響きを思わせる「Seaward」から始まる11曲中8曲すべてが、ピエラヌンツィのオリジナル。リリカルで美しくクラシックの薫りを纏いながらも、そのインプロヴィゼーションには時折ハッとさせられる。1995年のミラノ録音。

Seaward

Enrico Pieranunzi / Soul Note Records



「Seaward - Enrico Pieranunzi Trio」

          
  


  
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by knakano0311 | 2016-11-03 17:57 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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